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現在、代官山蔦屋書店では奥能登国際芸術祭の特別展示「奥能登国際芸術祭 さいはての最先端」を開催しています。 今回は、同展示より注目アーティストさわひらきの作品をご紹介します。
「奥能登のためのプランドローイング」 2017年 210 x 290mm 紙に色鉛筆、鉛筆 代官山蔦屋書店にて販売中
奥能登国際芸術祭展示作品:「魚話」2017年撮影:中乃波木さわひらきは、この半島と海の関係を、個人史や現代史も絡めながら、とくにリアリティーある印象的な作品へと昇華しています。祖父と父がともに奥能登で暮らしたというさわは、旧公民館の建物全体を使い、映像やドローイングなどからなる壮大なインスタレーションを展開。作品の原点には、かつて祖父が病に倒れた際、必要な氷を金沢から珠洲へと海路で運んだというエピソードがあります。古い小舟や灯台などを描いたドローイングの数々、時間とともに響きを変える氷でできた楽器の音が鳴る会場を抜けると、突き当りの部屋で鑑賞者はこの個人史を叙情的な映像で知ることになるのです。「海からの視点は、人の見方を変える」とさわは話しています。■奥能登国際芸術祭 さいはての最先端会期:2017年8月21日~10月22日 会場:代官山蔦屋書店 2号館 2階 anjin café展示作品の販売もございます。展示作家:岩崎貴宏、角文平、河口龍夫、キジマ真紀、鴻池朋子、さわひらき、トビアス・レーベルガー、南条嘉毅、眞壁陸二、ラックス・メディア・コレクティブ奥能登国際芸術祭公式ウェブサイト
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