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代官山蔦屋書店

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2012/03/06

Anjin作品紹介 3 - 三島喜美代

アートフロントギャラリーは、代官山蔦屋書店2号館2階のカフェスペース「Anjin」のアートコーディネートに協力しています。
Anjinには立体作品を中心に国内外の様々な作家の作品が展示されていますが、今回はその中から三島喜美代の作品をご紹介します。

三島喜美代は、1950年代より作家活動を開始し、70年代より雑誌や新聞などの印刷物を転写した「焼きものになった印刷物」の制作を始めます。
日常的に使い捨てられていく大量の紙と、それを媒介して現代に氾濫する情報への恐怖―それらへの批判的な眼差しをユーモラスな陶芸作品で表現しており、その表現は直島の巨大なゴミ箱と紙屑のインスタレーションにも見ることができます。


左 三島喜美代「LA Times」:陶、160×210×200mm、2005
右 三島喜美代「NY Times」:陶、160×215×200mm、

こちらの作品は代官山T-Site 蔦屋書店2FカフェスペースAnjinでご覧いただけます。
三島喜美代のプロフィールは、こちらをご覧ください。

Anjinの営業時間や、アクセスはこちらをご覧ください。

ギャラリーへお越しの際は、是非Anjinにもお立ち寄りください。

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