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瀬戸内国際芸術祭2025

2025/04/18

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瀬戸内国際芸術祭2025

4月18日(金)より「瀬戸内国際芸術祭2025」の春会期がスタートします!ギャラリー関連作家たちも多数参加していますので、ぜひご注目ください!! ウェブサイト 【会期】 春:2025年4月18日(金)~5月25日(日)38日間 夏:2025年8月1日(金)~8月31日(日)31日間 秋:2025年10月3日(金)~11月9日(日)38日間 【開催地】 瀬戸内海(11の島と6のエリア) 詳細 ■イ・ビョンチャン(韓国) ・《CREATURE 2025》福田アジアギャラリー、小豆島★新作 ■原田郁(日本) ・《カフェ・サムシング サインズ》女木島名店街、女木島 ★新作 ■金氏徹平(日本) ・《S.F. (Seaside Fiction)》日之出公園、宇野 ・《Model Of Something》 Power Base、宇野 ★新作 ・《Hard Boiled Daydream (Miyama Park) 》みやま公園、宇野 ★新作 ・《tower (UNO)》宇野港、宇野 ★新作 ■山本昌(日本) ・《海を見る 山を見る》旧瀬居中学校、瀬戸大橋エリア ★新作(春会期のみ) ■南条嘉毅(日本) ・《幻海をのぞく》沙弥島、瀬戸大橋エリア (春会期のみ) ■レアンドロ・エルリッヒ(アルゼンチン) ・《不在の存在》女木島 ・《ランドリー》女木島名店街2025、女木島 ■大岩オスカール(ブラジル/アメリカ) ・《部屋の中の部屋》男木島 ・《男木島パビリオン》男木島(+坂茂) ・《男木島未来プロジェクト2125  男木島 麦と未来の資料館》男木島(昭和40年会) ■大巻伸嗣(日本) ・《Liminal Air -core-》高松港 ■栗林隆(日本) ・《伊吹の樹》伊吹島 ■夏会期以降に公開 ・ニキータ・カダン(ウクライナ)  《枝と杖(支えあうことのモニュメント)》大島 ★新作(夏、秋会期のみ) ・中谷ミチコ(日本)  タイトル未定、高見島 ★新作(秋会期のみ)

Gallery's Picks for the Month(瀬戸内国際芸術祭2025 Vol.2 :イ・ビョンチャン)

2025/04/15

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Gallery's Picks for the Month(瀬戸内国際芸術祭2025 Vol.2 :イ・ビョンチャン)

今回のGallery's Picksでは、4月26日からアートフロントギャラリーで日本では初めてとなる個展を開催する韓国の現代美術アーティスト、イ・ビョンチャンを紹介します。個展に先駆け、4月18日 (金)からスタートする瀬戸内国際芸術祭2025にも出品していますので、併せてご注目ください!

春原直人「白い跡, Tracks in White」Youngeun Art Museum、韓国

2025/03/29

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春原直人「白い跡, Tracks in White」Youngeun Art Museum、韓国

4月27日まで、春原直人が韓国廣州京畿道のヨンウン美術館(Youngeun Museum of Contemporary Art)にて個展を開催中です。今年2月からのレジデンスを経て、韓国では初めての展覧会となります。ご注目ください! ■2025 영은아티스트 프로젝트 개인전 (12기) 스노하라 나오토 Naoto Sunohara 白い跡, Tracks in White 2025. 03. 29 (SAT) – 04. 27 (SUN) 영은미술관 제 2전시장 YEMCA Youngeun Museum of Contemporary Art

川俣正:正蓮寺川公園アートプロジェクト、大阪

2025/03/29

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川俣正:正蓮寺川公園アートプロジェクト、大阪

川俣正の新作パブリックアートが3月30日に大阪市此花区にてお披露目されます!当日は、お披露目式と併せてアーティストトークも開催。ご注目ください! ■作品名《千鳥橋ライトポスト》 設置場所:正蓮寺川公園(大阪市此花区伝法2丁目付近) 設置者:大阪市此花区役所 アーティスト:川俣 正 設計:株式会社鈴木事務所 マネージメント:大川 輝、岩根 裕子 コーディネート:松田 雅代、古谷 晃一郎 制作協力:佐々木工務株式会社、三芝工業株式会社 協力:鬼塚電気工事株式会社、阪神電気鉄道株式会社、UR都市機構 ■アーティストからのメッセージ 道路に設置されている街灯を使ったアート作品を、此花区正蓮寺川公園を横切る千鳥橋に沿って、彫刻作品として数本設置します。 いつも見慣れている街灯、すでに誰もそこにある街灯など気にも留めないで千鳥橋を通り過ぎていく時、瞬間的にこの白く塗られた斜めに立っている数本の街灯が、目に入ってきます。 そして改めて通りに立っている街灯を見直し始めます。 この橋を通り過ぎる時、一瞬何か日常の見慣れた光景から少しだけ違う風景を感じることでしょう。(川俣正) ■川俣正氏によるアーティストトーク 日時:2025年3月30日(日)15:30〜17:00 場所:此花区民一休ホール(此花区四貫島1丁目1−18) 定員:100名(要予約・先着順) <お申し込み方法> 下記のフォームにてお申し込みください。 https://forms.gle/Eaf4nQQ2pgCCYewH6

大巻伸嗣:ZARA銀座

2025/03/25

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大巻伸嗣:ZARA銀座

3月25日(火)から 大巻伸嗣による特設インスタレーションが、ZARA 銀座店のウィンドウにて公開されています。 3月25日(火)から4月23日(水)までZARA 銀座店にて展示。 ZARA 銀座店 住所:東京都中央区銀座7-9-19 営業時間: 10:00-21:30 大巻伸嗣による本作品 「Gravity and Grace」は、「Sakura seen by」の記念すべき第一弾を飾ります。このプロジェクトは、桜の開花を祝う特別な機会に、ローカルのクリエイティブなアーティストとコラボレーションし、芸術的なウィンドウの装飾を通して、その地の誰もが彼らの作品に触れる機会の創出を目的としています。 大巻伸嗣は、日本の伝統的な家庭に生まれた学際的なアーティストです。彼の作品は、「存在するとはいかなることか」という問いを掲げ、観る者の身体の感覚を揺さぶるような、大規模なインスタレーションが特徴。展示空間を非日常の世界へと変容させ、鑑賞者の感覚を目覚めさせるダイナミックなアートを展開しています。 ZARA銀座店のために制作された本特設インスタレーションは、動植物の模様が刻まれた2つの半透明の壷が店内に登場し、そこには植物や動物の文様が刻まれ、世界各地の文明や歴史を象徴する図像が描かれています。 大巻伸嗣はこの作品について次のように語ります。 「作品タイトルである《Gravity and Grace》は、フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』に由来する。 ヴェイユは、私たちは重力によって縛られながらも、空白や真空を受け容れることで、恩寵を得ることができると説いた。 壺には、動植物の文様や、世界各地の文明・歴史を象徴する図像など、人類が地球上で積み上げてきた膨大な時間が刻まれている。 重力によって刻まれた歴史が、光と影によって空間に再生される時、そこに現れるものはなんなのか。壺に込められた記憶が、私たちの内なる空間に響くとき、未来へと解き放たれるものは何なのか。 本展示では、二つの壺を入り口の左右に配置することで、始まりと終わりのゲートをつくりだした。それは通過の場であり、時を超えて流れる歴史の境界でもある。新しいものと古いものが入り混ざり、変化していく銀座のこの場所で、パンドラの壺からは何が解き放たれ、壺の中には何が残るのかみてみたいと思う。」

竹中美幸:上野の森美術館

2025/03/15

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竹中美幸:上野の森美術館

3月30日 (日)まで、竹中美幸が上野の森美術館にて個展を開催中です。 本企画は、毎年VOCA展と同時開催で、VOCA展の過去出品作家の中から、注目するアーティストを選んで最新の制作を紹介しています。 VOCA2012から13年、更に表現の幅を広げた竹中の作品をぜひこの機会にご覧ください。 ■竹中美幸 「わたしとかなた」 会期: 2025年3月15日(土)〜2025年3月30日(日) 会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

原田郁:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/02/24

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原田郁:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

02月24日〜03月02日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて原田郁が特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(原田郁については こちら) 放映期間: 2025年02月24日〜2025年03月02日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: バーチャルとリアルを風景が行き来する? 現代美術家・原田郁

原田郁:太田市美術館・図書館、群馬

2025/02/21

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原田郁:太田市美術館・図書館、群馬

原田郁が、群馬県の太田市美術館・図書館にて2人開催中の2人展「原田 郁・衣 真一郎リポジトリ:内と外で出合う」に出品しています。 建築家・平田晃久氏が手掛け日本建築学会賞を受賞するなど、建築も有名な本美術館ですが、その回遊性の高い空間と、原田作品のコラボレーションも本展の見どころの一つとなっています。 展示室だけでなく、館内に散りばめられた原田作品をぜひお楽しみください。 ■原田 郁・衣 真一郎 リポジトリ:内と外で出合う 会場:太田市美術館・図書館 会期: 2025年2月22日(土)~5月18日(日) ウェブサイト 本展は、内と外の風景を、原田郁(1982-)と衣真一郎(1987-)の絵画によって提示する展覧会です。 現代美術家の原田郁は、彼女だけの3DCGによる仮想世界「inner space」を拡張させ続けながら、自在にその中を歩き回り、その一角を絵画として描き起こします。画家の衣真一郎は、自身の故郷を中心に、古墳や山、田畑などを目印に歩き続け、その周囲にも目を向けながら風景を取り込み、絵を作っています。 「動物と夢想家とコンピュータとが同居している存在である人間」*とも言われる私たちは、それぞれが、それぞれの場所で風景を記憶と心に蓄積します。季節や時間の流れの移り変わりにより、その場限りの風景を見せてくれる屋外はもちろん、室内、あるいはデジタル空間であっても、その人の置かれた境遇、体調、気分によって、その場限りの風景が記憶に刻まれることは、多くの人が体験していることかもしれません。こうした内外の風景の蓄積が、私たちの「世界」を豊かにひろげているのでしょう。 「リポジトリ repository」とは、貯蔵庫、収納場所あるいは墳墓などを意味する単語であり、デジタルデータを格納する構造のことも指します。美術館・図書館という当館の性質を言い表すのと同時に、二人の作家がフィールドとする、広がり続ける仮想世界や、植物にまぎれながらあり続ける古墳をも想起させる単語です。作家は、それぞれのリポジトリで風景に出合い、 “内=自身の心象を反映させた仮想世界”と、“外=刻一刻と変化する土地”を画面にあらわします。二人が各自の方法でつくりあげた内と外の風景をご覧いただくことで、それが皆様の「世界」をほんの少しでもひろげるきっかけになることを願って、本展を開催します。

中谷ミチコ:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/02/03

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中谷ミチコ:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025年02月03日〜09日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて中谷ミチコが特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(中谷ミチコについては こちら) 放映期間: 2025年02月03日〜2025年02月09日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: 「抜け殻」を彫刻作品に? 彫刻家・中谷ミチコ

イ・ビョンチャン: 雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム、新潟

2025/01/25

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イ・ビョンチャン: 雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム、新潟

3月9日まで、ソウルを拠点に活躍するアーティスト、イ・ビョンチャンが新潟 越後妻有の農舞台にて作品を発表しています。ご注目ください! イ・ビョンチャンは、この春、アートフロントギャラリーでも個展を開催予定です。ご期待ください! ■冬の企画展「雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム」 【日時】1/25(土)~3/9(日)※祝日を除く火水定休10:00~16:00 【参加作家】関美来、後藤拓朗、イ・ビョンチャン ※イ・ビョンチャン作品は、2/15, 16 十日町雪まつりのメイン会場(十日町市立西小学校)にて出張公開 【料金】一般1,000円/小中500円、または「越後妻有の冬 2025」共通チケット 写真:展示風景

東弘一郎:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/01/20

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東弘一郎:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

1月20日〜26日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて東弘一郎が特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(東弘一郎については こちら) 放映期間: 2025年01月20日〜2025年01月26日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: 使われなくなった自転車がアートに?現代美術家・東弘一郎

冨安由真:やんばるアートフェスティバル 2024-2025、沖縄

2025/01/18

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冨安由真:やんばるアートフェスティバル 2024-2025、沖縄

2月24日まで冨安由真が沖縄で開催中の「やんばるアートフェスティバル 2024-2025」に参加しています。ご注目ださい!(冨安については こちら) ■やんばるアートフェスティバル 2024-2025 会期:2025年1月18日~2月24日 メイン会場:大宜味村立旧塩屋小学校 住所:沖縄県国頭郡大宜味村塩屋538 開館時間:11:00〜17:00 休館日:火、水 メイン会場:一般 500円 / 沖縄県民 300円 / 高校生以下 無料 ウェブサイト 出品作品: 冨安由真《おとずれるもの》2025 映像、サウンド、蛍光灯照明、回転灯篭、ラジオ、モニター、書画カメラ、事務用品、引き出し、コンテナ、パーテーション、段ボール箱ほか 会場 大宜味村立旧塩屋小学校 小学校の放送室と視聴覚室を展示会場として、サウンドと映像、照明の演出を組み合わせたインスタレーション作品。 沖縄には「まれびと信仰」があり、海の彼方にある異界「ニライ・カナイ」から来る神が豊穣と幸福をもたらすと信じられている。展示会場である旧塩屋小学校が位置する塩屋湾では、ウンガミと呼ばれる民俗行事が行われており、毎年旧盆明けの初亥の日に、ニライ・カナイから来訪する神を迎え、豊穣を祈る祭りが執り行われる。 この作品では、ウンガミの祭りで使用される小太鼓(パーランクー)の音、祈願が行われる場の一つである兼久浜の海を空撮した映像、ウンガミの儀礼「御願バーリー」(塩屋湾で行われる舟の競漕)の掛け声を録音した音声などを組み合わせ、照明の演出を加えながら、多層的な鑑賞体験を創造している。

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