展覧会Exhibition
色をめぐる表現 : 袴田京太朗/小河朋司/山本晶/小林志保子
2009.3.31(火)~4.26(日)
外光の下で木々を見上げていると、陽の光に透けた葉っぱの色もいろいろな色に見えてきます。物には固有の色はなく、色はその時その時、物に当たる光とその反射を見る私たちの目が感じ取っている繊細な感性のもので、私の見ている色は他の人が見ている色とは違うものなのかもしれません。「形」と並んで「色」は古来美術において表現の中心的な担い手でありましたが、現代の作家たちの「色」の視覚表現からは、目に見えるもの固有の色や作品における「色」の位置づけなど、明らかに古来の美術表現とは異なった感性が感じられます。本展では「色をめぐる表現」と題して袴田京太朗、小河朋司、山本晶、小林志保子の作品を通して現代のアーティストたちの色や光へのとりくみをご紹介します。
作家の詳しいプロフィール、作品については下記リンクにある作家ページをご覧ください。
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日程 | 2009.3.31(火)~4.26(日) |
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営業時間 | 11時より19時(月休) |