2016企画展「つらなるかたち」
春会期:4.29(金・祝)- 5.8(日) *夏:8月6日(土)- 8月21日(日)、秋:10月の土日祝日)
4月29日から5月8日まで、新潟県十日町市の清津倉庫美術館にて、2016年の企画展 - つらなるかたち を開催致します。
参加作家:磯辺行久、榎忠、袴田京太朗、冨井大裕、金氏徹平
企画:アートフロントギャラリー
運営:NPO法人越後妻有里山協働機構
会期:4月29日(金・祝)- 5月8日(日)
休館日:水曜 ※ 5月4日(水)は開館
(夏:8月6日(土)- 8月21日(日)、秋:10月の土日祝日)
料金:一般500円、小中学生250円 ※2016春共通チケット提示で会期中1回入場可
日程 | 春会期:4.29(金・祝)- 5.8(日) *夏:8月6日(土)- 8月21日(日)、秋:10月の土日祝日) |
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営業時間 | 10:00-17:00(最終入場16:30) |
清津倉庫美術館は、越後妻有里山現代美術館 [キナーレ]の分館として、2015年に清津峡にオープンしました。2009年に廃校となった小学校の体育館を再生したミュージアムです。この美術館は、美術作品の倉庫であり、展示施設でもあります。「都市と地域の交換」をテーマに掲げた大地の芸術祭2015においてリノベーションされた3つの廃校のうちの1つです。この「清津倉庫美術館」は、都会を発表の場とする多くのアーティストたちが、高額で大型の作品保管場所に困っているという現実と空家廃校が増え続ける越後妻有の、双方の「困った」を交換し、プラスに変換しようという試みです。芸術祭の年以外にも常時約200の作品を鑑賞することのできる「大地の芸術祭の里」に、新しい拠点施設が誕生しました。
清津倉庫美術館の第2回展となる本展では「日常的な素材を選ぶことと、それに手を加える行為」をテーマとし、鉄くずや画びょう、フィギュア、ホース、お面など日用品をモチーフにする各世代のアーティストが集結。国際的にも、あるいは時代が変わっても日常のなかから物を選び素材として使うアーティストはいますが、素材の選び方、それを使っていかにしてアートを作るか、という観点から見ると、視座や時代が異なっても日本のアーティストに共通する方向性が見えてくるのではないでしょうか。
清津倉庫美術館の第2回展となる本展では「日常的な素材を選ぶことと、それに手を加える行為」をテーマとし、鉄くずや画びょう、フィギュア、ホース、お面など日用品をモチーフにする各世代のアーティストが集結。国際的にも、あるいは時代が変わっても日常のなかから物を選び素材として使うアーティストはいますが、素材の選び方、それを使っていかにしてアートを作るか、という観点から見ると、視座や時代が異なっても日本のアーティストに共通する方向性が見えてくるのではないでしょうか。

展示風景(金氏徹平)

展示の様子(袴田京太朗)
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