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田中望、越後妻有の冬の芸術祭「SNOWART」に参加 @まつだい郷土資料館

田中望、越後妻有の冬の芸術祭「SNOWART」に参加 @まつだい郷土資料館

2018/01/31

豪雪地の魅力をアートの力で掘り起こす、越後妻有の冬の芸術祭「SNOWART」(スノワート)に田中望が参加します。出展作品は2015年の大地の芸術祭で好評を博したインスタレーション作品「ものがたりをつむぐ-雪にひらかれるみち-」を更にアップデートしたものになります。会場となるのは築約140年のけやき造りの重厚な民家を利用した郷土資料館。かつて盛んだった越後妻有の糸紡ぎや機織りが描かれた無数の行燈と絵巻物が、伝統的な室内空間いっぱいに展開します。絵巻物の出発点に置かれた織り機から黒い糸が紙に山の風景や木々を織っていくさまは、いまるで糸から墨絵を描いているように感じさせます。

越後妻有の冬の芸術祭「SNOWART」では、5回目を迎える「越後妻有 雪花火」をはじめ、冬シーズンは初となる公募の入選作品を展開します。集落でのおもてなし「雪見御膳」を体験するツアーも。3mにも積もる雪の世界での旅を、お楽しみください。

開催概要
日時
2018年1月27日(土)〜2018年3月11日(日)9:00〜17:00
※水曜休館

場所
まつだい郷土資料館
(新潟県十日町市松代3743-1)

料金
一般300円、小中学生150円
※2018冬共通チケット提示で2018年2月24日(土)~3月11日(日)のうち1回入場可

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