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磯辺行久「もつれるものたち」@東京都現代美術館
2020/05/27
6月9日より、磯辺行久が参加する東京都現代美術館とカディスト・アート・ファウンデーションの共同企画展「もつれるものたち」が開幕します。
(出品作品 磯辺行久《不確かな風向》の解説はこちら)
■もつれるものたち
会期:6月9日(火)~9月27日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、カディスト・アート・ファウンデーション
アーティスト
ピオ・アバド、リウ・チュアン、藤井光、デイル・ハーディング、磯辺行久、岩間朝子、カプワニ・キワンガ、ジュマナ・マナ、ミックスライス、トム・ニコルソン、 ザ・プロペラ・グループ&スーパーフレックス 、アレクサンドラ・ピリチ
1.世界的に注目される多数の若手アーティストを日本で初紹介
ドクメンタ14や今年のリヨン・ビエンナーレでも取り上げられたデイル・ハーディング、展覧会のみならず各国の映画祭でも注目されているジュマナ・マナ、また昨年フリーズ・アーティスト・アワードを受賞したカプワニ・キワンガをはじめ、国際的に高く評価されているリウ・チュアン、アレクサンドラ・ピリチ、ピオ・アバド、トム・ニコルソンを日本で初めて紹介します。
2.カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展
東京都現代美術館は、世界各地の美術館や文化組織とコラボレーションを行っているカディスト・アート・ファウンデーションと2016年から連携し、これまで、「MOTサテライト2017秋:むすぶ風景」で開催した「ないようで、あるような」展を含め、東京とパリでふたつの展覧会を共同企画しました。
3.「もの」を巡る多角的な考察を通じて現代を批評する国際美術展
時代や社会の流れにより変化するものの意味や、ものとものの関係性を探求し、新たな視点から現代社会を批評しようと試みるアーティストたちが、パフォーマンス、映像、インスタレーション、写真、彫刻など、幅広いメディアで表現した作品群を紹介します。