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川俣正:変容する家 in 東アジア文化都市2018金沢

川俣正:変容する家 in 東アジア文化都市2018金沢

2018/10/04

この夏、大地の芸術祭2018「アート・フラグメント・コレクション」でも好評を博した川俣正が、東アジア文化都市2018金沢「変容する家」に参加しています。

アーティストステートメント
カワマタ、金沢スクオッターズプロジェクト

この度、金沢で行われる「東アジア文化都市」関連の国際展に参加するにあたり、美術館近くにある箔一ビルのご好意で、ビル全体を一時的に借り受け、作品化する事を考えました。

ここに滞在、制作し、以前の作品の紹介もしながら、このビルの内部、外部、ビル全体を作品として提示したいと思います。思えば、1982年から86年ぐらいまでに行った一連のアパートメントプロジェクトの流れを引き継いだ作品行為です。

このプロジェクトは、金沢21世紀美術館を含むこのビル周辺の景観の中で突如として現れた異物のように見えるかもしれません。

しかし、ここから何か違ったものが見えてくるのではないかと期待しています。

まずはこのスクオッターズビルを体験してみてください。

2018年3月パリにて
川俣正

川俣正、取扱い作品はこちら

■東アジア文化都市2018金沢「変容する家」
会期:2018年9月15日(土)- 11月4日(日)
開場時間:10:00 - 17:00
休場日:毎週月曜日(ただし、9月17日、24日、10月8日は開場)、9月18日、25日、10月9日
*会場により異なる場合があります。
会場:箔一広坂ビル(広坂1-2-34)
料金:入場無料
企画:金沢21世紀美術館
https://altering-home.com/

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