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川俣正@代官山ヒルサイドテラス
2019/11/17
川俣正の作品「Starting Over, Under Construction Maquette」が現在開催中の記念展覧会「HILLSIDE TERRACE 1969-2019 ―アーバンヴィレッジ代官山のすべて―」に展示されています。
(川俣正については こちら)
川俣正は、柳幸典や山口啓介等と共にヒルサイドギャラリーを牽引したアーティストの一人です。
1984年に発表した《工事中》は木材を使い、パブリックスペースへの大胆な介入を行った作品であったが、ヒルサイドテラスのテナントから工事中と誤解されて困るとのクレームがあり、1週間で撤去を余儀なくされました。それから33年後の2017年、《工事中、再開》を今度はルーフトッププランで実現をしました。
今回は2017年の模型が展示され、1984年の《工事中》と2017年の《工事中、再開》の写真と共に紹介されています。
その他にも、建築、まちづくり、文化事業、商業活動等、様々な角度から、朝倉家およびヒルサイドテラスの50年にわたる歩みを照らし出す展覧会です。
■記念展覧会「HILLSIDE TERRACE 1969-2019 ―アーバンヴィレッジ代官山のすべて―」
会期:
2019年11月9日(土)~12月8日(日)
月曜休 入場無料
11:00~19:00(金曜は20:00まで)
場所:
ヒルサイドフォーラム、エキシビションルーム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18−8 代官山ヒルサイドテラスF棟)
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