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川俣正 @ 埼玉県立近代美術館

川俣正 @ 埼玉県立近代美術館

2022/02/05

川俣正の作品が埼玉県立近代美術館で開催中の開館40周年記念展「扉は開いているか―美術館とコレクション 1982-2022」に出品されています。
(川俣正については こちら

■開館40周年記念展「扉は開いているかー美術館とコレクション 1982-2022」
会期 2022年2月5日(土)〜2022年5月15日(日)
前期:3月27日(日)まで
後期:3月29日(火)から
会場:埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1)

この展覧会では、2022年に開館40年を迎える埼玉県立近代美術館そのものに焦点を当てます。この美術館の原点ともいえる開館前後の活動、黒川紀章の設計による美術館建築、美術館の活動と分かち難く結びつきながら成長するコレクション、コミッションワークやプロジェクトなど、様々な視点から40年間の活動を紐解き、美術館が築いてきた土台を検証するとともに、これからの美術館を展望します。

川俣の作品は、第4章で紹介———。
「同時代の作家とともに」と題された本章では、開館以来、美術館は多くのアーティストと協働し、その活動に伴走してきました。本章では当館の空間や建築に対して応答するようにして生み出された作品やプロジェクトを中心に紹介し、美術館と同時代美術との関係にも目を向けます。田中米吉《ドッキング(表面)No.86-1985》や宮島達男《Number of Time in Coin-Locker》など、美術館の空間に合わせて制作され、館内で常設展示されている作品にも注目します。

第4章の主な出品作家:川俣正、島州一、ナイジェル・ホール、田中米吉、宮島達男、佐藤時啓、塩﨑由美子、北野謙、トモトシ 他を予定

(photo: 川俣正《「Project Work in Saitama ’83」プラン・モデル》1983年、群馬県立近代美術館寄託)

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