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代官山T-SITE Anjinにて特別展示「さくらさく」展
2018/03/16
桜の季節の到来とともに、桜をモチーフとしたり、桜にヒントを得た作品をお届けします。
古来日本では「花」といえば桜を意味し、平安時代の絵巻物から江戸期の名所絵にいたるまで、様々な名品を生み出しました。次世代を担うアーティストは、先人を乗り越えながら漆や陶、絵画やインクジェットプリントの写真などの素材を生かしながら、新しいSAKURAのイメージに挑戦しています。
例えば、内海聖史の平面作品は、小さなドットから構成され、ピンク、紺色ほか微妙な色調でグラデーションを創り出しています。何層にも重ねられた色面がおりなす重ねの美を、ぜひお楽しみください。
すぐそばではアートフロントギャラリーにて「竹中美幸 - 新たな物語」、「磯野迪子 - Passing By - 交差」も開催中ですので、こちらも是非ご高覧下さい。
作品画像:内海聖史「色彩の下 2018-04」450 x 400 mm, 綿布、油彩、水彩
■特別展示「さくらさく」展
会期:2018年3月19日~6月末
会場:代官山T-SITE 2号館 2階 anjin café
展示作品の販売もございます。
展示作家:
船田玉樹、大巻伸嗣、阪本トクロウ、内海聖史、康夏奈、西村陽一郎、栗山斉、東端唯、西澤利高、小野川直樹、寺井陽子、小松宏誠