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【1/12開催決定!!】原田郁x畠中実(ICC)トークイベント

2023/12/31

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【1/12開催決定!!】原田郁x畠中実(ICC)トークイベント

1月12日(金)19時から、アートフロントギャラリーでは開催中の原田郁個展「In the window」にあわせてクロストークを行います。 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 主任学芸員 畠中実さんをお迎えして作家原田郁と共に本展展示中の絵画や立体、ビデオ作品からXR(クロスリアリティ)を実現する原田のアートの可能性を紐解きます。 XR(クロスリアリティ)とは: 現実世界と仮想世界を融合して新たな体験を創出する先進技術であるVR(仮想現実)や、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)の総称。 ■日程: 2024年1月12日(金) ■登壇者:畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 主任学芸員) x 原田郁(作家) ■時間:19:00 - 20 :30頃を予定 ■開催地: アートフロントギャラリー 2Fオフィス (東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス A棟) ■言語:日本語 ■観覧料:無料※予約制 ★ご予約はこちらのURLよりお願いします。 https://docs.google.com/forms/d/1-ch7vRWT9ZXaP0un_L4htAYYNPSZBxqG66x_0-sRvqw/viewform?edit_requested=true 申し込み締め切り: 1月10日(水) 定員になり次第、締め切らせて頂きます。 ----------------------- 畠中実 HATANAKA Minoru NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 主任学芸員。 1968年生まれ。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。1996年の開館準備よりNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]に携わり「サウンド・アート――音というメディア」(2000)や「サイレント・ダイアローグ――見えないコミュニケーション」(2007),「[インターネット アート これから]――ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など,多数の企画展を担当.このほか,ダムタイプ,明和電機,ローリー・アンダーソン,八谷和彦,ライゾマティクス,磯崎新,大友良英,ジョン・ウッド&ポール・ハリソンといった作家の個展も手がける。 原田郁 HARADA Iku アーティスト。 1982年 山形県生まれ。東京造形大学 大学院美術専攻領域絵画科修了。 2008年末よりコンピュータ内に仮想のユートピア世界の構想を立ち上げる。仮想ユートピアで自分が目にする擬似体験による風景を現実世界と往来しながら、主に絵画作品として描くという制作を行なう。近年では協働制作による作品の痕跡を、仮想世界の中に取り込む試みなども始めている。これまで多くの個展を開催、海外アートフェアなどにも多数参加している。

角文平「Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3」

2023/12/21

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角文平「Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3」

角文平が「Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3」に参加します。角は、御堂筋界隈4会場のインテリアショップ・ショールームで、「アートのある暮らし」「アートとインテリアとの関係性を探る」プログラム『アートリビング - Art Living -』企画の1会場にて作品を発表中です。ぜひご注目ください。(※芸術祭の会期と異なりますのでご注意ください) <角文平作品展示会場> ユニオン大阪ショールーム 住所:大阪市西区南堀江2-13-22 会期:12/19 (火) ~ 12月28日(木)9:00〜18:00 (土日休) アーティスト:角 文平、向條 英梨奈 チケット : 不要 ウェブサイト ■Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3 2023年12月23日から12月28日 https://www.osaka-kansai.art/

アキリザン、角文平、東弘一郎 @ACC、韓国

2023/12/20

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アキリザン、角文平、東弘一郎 @ACC、韓国

12月22日(金)より、韓国・光州の国立アジア文化殿堂(ACC)にて開催される企画展「Connectivity Construction」にアルフレド&イザベル・アキリザン、角文平、東弘一郎が参加しています。 ■「Connectivity Construction」 会期:2023年12月 22日 (金) ~ 2024年7月21日(日) 会場:Asia Culture Center(ACC)Space 2 38 Munhwajeondang-ro, Dong-gu, Gwangju 61485, Republic of Korea ウェブサイト アルフレド&イザベル・アキリザンAlfredo & Isabel Aquilizan 角 文平 Bunpei Kado 東 弘一郎 Koichiro Azuma

2023落山風藝術季 in 台湾

2023/12/13

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2023落山風藝術季 in 台湾

2023年12月15日(金)から2024年2月25日(日)まで、台湾にて「2023落山風藝術季」が開催され、ギャラリー関連作家たちが参加しております。ご注目ください。 ■2023落山風藝術季 -風的頻率- Luo Shan Feng Arts Festival 会期:2023年12月15日(金)から2024年2月25日(日) テーマ:Frequency of The Wind 会場:屏東海口港 看海美術館Seaside Gallery(屏東縣車城鄉海口路1-12號、台湾) ウェブサイト Artist: [美術館展示] 大巻伸嗣、角文平、南条嘉毅、大岩オスカール、アルフレド&イザベル・アキリザン [屋外展示] 東弘一郎、清水久和、詹維欣、禹禹藝術工作室、蔡宜婷、宋周研&吉田敦、安君實Pasulange Druluan、賴彥勳、鄭元東、邱雨玟 [待風樓 ] 吉井 宏、Alan Hong

中谷ミチコ @ TEZUKAYAMA GALLERY-VIEWING ROOM、大阪

2023/12/12

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中谷ミチコ @ TEZUKAYAMA GALLERY-VIEWING ROOM、大阪

12月23日まで中谷ミチコが大阪のTEZUKAYAMA GALLERY-VIEWING ROOMにてグループ展「Solidaholic 固体中毒」に参加しています。新作の「夜を固める」シリーズが展開されています。ご注目ください。 ■「Solidaholic 固体中毒」 会期:11/24(金)~12/23(土) 彫刻作家:小池一馬、今野健太、中谷ミチコ、七搦綾乃 本展のタイトルとなっている『Solidaholic』は、作家たちが展覧会について対話を重ねる中で生まれた造語で、「固体」を意味する〈Solid〉と、「中毒」を意味する〈Holic〉から作られています。〈Solid〉には「確かな/〔材質・色などが〕純粋の」といった意味もあり、“彫刻”と親和性があるワードです。素材に力が加えられ、緊張感のある凝縮された形を得た時、素材は彫刻という固体になるのではないでしょうか。『Solidaholic 固体中毒』- マテリアルや形態といった物質性から離れることのできない、不自由な“彫刻”に取り憑かれた作家たちの熱意が伝わる展覧会名となっています。 本展覧会を企画した小池は、「自分と同年代に、独自の彫刻表現を模索し続けている魅力的な作家が沢山います。一目見れば、すぐに誰の作品かわかるくらい、その特徴や個性は顕著です。今回の展示に参加する4作家はそれぞれ、陶・石・石膏・木と異なる彫刻の初源的素材を軽やかに扱っています。4名の作家にとって“彫刻”という概念は、当然一つではないでしょう。しかし、それぞれの作品に通じる“何か”を探し出して注意深く配置することによって、反発や緊張、繋がりや共有を生み出して稀有な空間を生み出したい。」と言います。 現代で彫刻を模索し続ける4作家の展示空間を、この機会に是非ご体感くださいますようお願い申し上げます。 (Photo: Hyogo MugyudaCourtesy of TEZUKAYAMA GALLERY)

Gallery's Picks for the Month (2023落山風藝術季)

2023/12/11

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Gallery's Picks for the Month (2023落山風藝術季)

2023年12月15日(金)から台湾にて開催される「2023落山風藝術季」と連動して、出品作家であるアキリザン、大岩オスカール、角文平、東弘一郎の作品を紹介します。ギャラリーにて展示・販売している作品もございますので、ぜひご覧ください。 詳細はこちら ■2023落山風藝術季 -風的頻率- Luo Shan Feng Please Respond 会期:2023年12月15日(金)から2024年2月25日(日) テーマ:Frequency of The Wind 会場:屏東海口港 看海美術館Seaside Gallery(屏東、台湾) ウェブサイト Artist: 大巻伸嗣、角文平、南条嘉毅、大岩オスカール、アルフレド&イザベル・アキリザン、東弘一郎(屋外展示)、ほか

角文平 @ エルメス 髙島屋京都店

2023/11/30

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角文平 @ エルメス 髙島屋京都店

2023年11月30日(木)、リニューアルオープンを迎えたエルス 髙島屋京都店に、 角文平によるウィンドウディスプレイが設置されました。ぜひご注目ください。 ■Window Display 『Artifact Spirit』 アーティスト:角文平 住所:〒600-8001 京都府京都市下京区真町52 京都高島屋 1F 京都の古い言い伝えにある「百鬼夜行」。 長い年月を経た古道具に魂が宿り、様々な形に変化した妖怪達が夜な夜なパレードを繰り広げる。 粗末に扱われたものは悪さをし、大切に使われたものは福を呼ぶ。 エルメスの手仕事によって丁寧に作り出されたもの達は、長い年月大切に使われて、招福万来の九十九神へと変化をし、今夜も四条通を練り歩く。 (photo by artist, Installation view)

ムニール・ファトゥミがポーラ美術館「モダン・タイムス・イン・パリ 1925」展に参加

2023/11/21

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ムニール・ファトゥミがポーラ美術館「モダン・タイムス・イン・パリ 1925」展に参加

12月16日より箱根のポーラ美術館にて開催される、「モダン・タイムス・イン・パリ 1925-機械時代のアートとデザイン」展にムニール・ファトゥミが映像作品を展示します。展覧会タイトルの一部にもなっている《モダン・タイムス、ある機械の歴史》(2010年)という作品で日本では初公開です。 展覧会は1925年のアール・デコ博覧会を起点として機械と人間との関係がこの100年でどのように変容してきたかを国内外多くの作品を通して問い直す壮大なテーマ展です。フェルナン・レジェやジョルジュ・デ・キリコなど美術館コレクションに加え、クラシックカーやアールデコのポスターが時代を映し出す中で、現代のアーティストの作品としてファトゥミが選ばれました。 ファトゥミはモロッコ出身のマルチ・メディアアーティストで、イスラム文化を背負いながら身近な問題を様々な方法で切り取り、作品そのものが現代社会への批評となっていることが多くあります。《モダン・タイムス》では円形に彫り込まれたアラビア文字が近代化に向かってそれぞれのスピードで前進するアラブ諸国を象徴するといいます。今回の展示に関し、作家から以下のようなメッセージが届いています。 「私にとって、円形のアラビア語のカリグラフィとして記したコーランの一節や預言者の助言と文章は、情報と知識を満載したコンピュータ・コードのように機能するものである。そこから、これらのメッセージの理解のために《モダン・タイムス》というビデオ・インスタレーションに組み込むことを思いついた。私は宗教書を開き、古代のテキストを現代の文脈で使うことにとても興味を持っている。そうすることで、新しい世代が古文書全般に興味を持つきっかけになればと思う。だからこそ私の作品の大部分は、テクノロジーとアーカイブをテーマにしているのだ。」 ぜひ美術館に足をはこび、機械と人間との長い歴史の文脈の中で作家の意図に思いを馳せてみてください。 ■モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン 会期:2023年12月16日(土)~ 2024年5月19日(日)会期中無休 会場:ポーラ美術館 展示室1,3 開館時間:9:00–17:00 (入館は16:30まで) ウェブサイト : モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン ムニール・ファトゥミについてはこちら

大巻伸嗣 @ 国立新美術館、六本木

2023/11/01

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大巻伸嗣 @ 国立新美術館、六本木

12月25日まで、大巻伸嗣が六本木の国立新美術館で個展「Interface of Being真空のゆらぎ」を開催中です。アートフロントギャラリーで開催中の大巻伸嗣の個展「moment」 (開催中-11/26)とあわせて、ぜひご覧ください。 ■大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ 2023年11月 1日(水) ~ 2023年12月25日(月) 会場:国立新美術館 企画展示室2E(〒106-8558東京都港区六本木7-22-2) 観覧料:無料 (トップ画像: 展示風景《Gravity and Grace》2023、700×φ400 cm / 展示空間: 50×8×8 m) 制作風景(国立新美術館にて) 国立新美術館 展示風景 ドローイング作品(アートフロントギャラリーにて販売中)

冨安由真 :China Shanghai International Arts Festival(上海、中国)

2023/10/29

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冨安由真 :China Shanghai International Arts Festival(上海、中国)

2024/1/28まで冨安由真が中国・上海で開催中のChina Shanghai International Arts Festivalの一環として開催されている企画展「The Sleepless Theater」にて新作インスタレーションを発表しています。 会場となるWu Changshuo Memorial Hallは、約築100年ほどの歴史的な建物で、上海の高層ビルに囲まれ、時の止まったかのような不思議な場所です。その中で冨安は、大小合わせて7部屋を使ったサイトスペシフィックな作品を制作しました。 ■The Sleepless Theater 会期: 2023/10/29(日)〜2024/1/28(日) 会場: Wu Changshuo Memorial Hall (呉昌碩記念館) 住所: 上海市浦东新区陆家嘴陆家嘴东路15号 キュレーター: Jiang Jiehong アーティスト:Zhan Wang, Han Kyung-woo, 冨安由真, Hu Jieming, Yin Yi, Huang Fangling, Liu Jianhua, Peng Wei (photo: 展示作品、冨安由真《Dream Shifting (The Mirror)》2023, ミクストメディア)

内海聖史 @ 川崎市岡本太郎美術館、神奈川県

2023/10/14

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内海聖史 @ 川崎市岡本太郎美術館、神奈川県

2024年1月14日まで内海聖史が川崎市岡本太郎美術館にてグループ展に参加しています。 ■TARO賞の作家Ⅲ境界を越えて 会期:2023年10月14日(土)~2024年1月14日(日) アーティスト: 内海聖史、大西康明、若木くるみ みどころ: ●国内外で活躍するTARO賞出身の3名の作家が、「境界」をテーマに出品。各作家が作品の持ち味を生かした展示構成を行います。 ●絵画の見せ方にこだわる内海聖史が、展示室の空間を大胆に使い、大型作品や仕掛けを凝らした展示を行います。「絵画を見る」とは何かを来館者に問いかけます。

角文平、久野彩子 : さいたま国際芸術祭2023

2023/10/07

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角文平、久野彩子 : さいたま国際芸術祭2023

角文平と 久野彩子が、開催中のさいたま国際芸術祭2023に参加しています。 ■さいたま国際芸術祭 会期:2023年10月7日〜12月10日 会場:旧市民会館おおみや(メイン会場)ほか、市内の文化施設やまちなか各所 住所:埼玉県さいたま市大宮区下町3-47-8(メイン会場) ■角文平参加展示 【アーツさいたま・きたまち】 さいたま市文化施設 味変企画 <市内文化施設に現代アートのスパイスを> ・大宮盆栽美術館 ・漫画会館 ・岩槻人形博物館 ・鉄道博物館     ■久野彩子 参加展示 【アーツさいたま・きたまち】 ART-Chari 2023 ・プラザノース正面広場

Gallery's Picks for the Month (パークホテル東京企画展示Vol.2)

2023/10/01

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Gallery's Picks for the Month (パークホテル東京企画展示Vol.2)

現在、汐留メディアタワーにあるパークホテル東京にて、11月19日まで「季節展示(アートカラーズ)VOL. 40 2023 夏-秋あめつちのうた展」を開催中です。テーマを4つに分け、18名の作家、30作以上の作品を展示・販売をしております。 その中から今回は、アーティストルームも制作中の青山夢、田中望、秋の展示替えで新たな作品も加わった角文平、阿部岳史の作品を紹介します。

東 弘一郎 @ クマ財団ギャラリー、六本木

2023/09/28

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東 弘一郎 @ クマ財団ギャラリー、六本木

10月2日(月)まで、東 弘一郎が六本木にあるクマ財団ギャラリーにて個展を開催中です。 ■東 弘一郎「MY PLAN」 Date 2023年9月28日(木)〜10月2日(月) Venue 〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi Time 12:00 – 19:00※最終日は17:00まで Price 無料 公益財団法人クマ財団は「クリエイター奨学金」の卒業生を対象とした「活動支援」制度を通じて、中長期的な支援を提供しています。この度、活動支援生らによるシリーズ企画「KUMA selection」のプログラムとして、東弘一郎による個展『MY PLAN』を9月28日(木)〜10月2日(月)の5日間にわたり、クマ財団ギャラリー(六本木)にて開催します。 自転車と金属を組み合わせた動く立体作品など、これまでいくつもの大型彫刻作品を構想し制作してきた東弘一郎。 本展覧会では、まだ実現していないアイデアとして頭の中にあるいくつかの作品について、現実的な作品から非現実的な作品まで含めた作品プラン、アイデアドローイングなどを展示します。一部の作品は模型を交えて紹介。今年12月に台湾で開催の展覧会「2023 Luo Shan Feng Arts Festival」で展示する最新作の制作プロセスも公開します。

鈴木ヒラク「今日の発掘」展@群馬県立近代美術館

2023/09/16

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鈴木ヒラク「今日の発掘」展@群馬県立近代美術館

9月16日(土)より鈴木ヒラクが個展「今日の発掘」を群馬県立近代美術館にて開催中です。 鈴木は、"描く"と"書く"の間を主題に、平面・彫刻・壁画・映像・パフォーマンスなど多岐にわたる制作を展開しています。これまで時間と空間における線の発掘行為を通して、ドローイングの拡張性を探求してきましたが、その現在地ともいうべき過去最大規模の個展が群馬県立近代美術館で開催されます。展示の中心は新作インスタレーションであり、活動の場を国内外にもつ作家の新たな起点としての展覧会をぜひ、ご高覧ください。 (作品販売に関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。tsuboi@artfront.co.jp) photo: 《隕石が書く(S/L #01》2023 キャンバスに溶岩(ボルト止め)、シルバーインク、土、アクリル1750 x 1750 x 50mm Photo by Chen Hsin Wei © Hiraku Suzuki Studio

【アートフェア】Art Fair Asia Fukuoka 2023

2023/09/05

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【アートフェア】Art Fair Asia Fukuoka 2023

アートフロントギャラリーは9月22日(金) – 24日(日)(VIP View 9月21日、22日)に福岡で開催されるART FAIR ASIA FUKUOKA 2023に参加します。 弊社は、アジアを代表するアーティストを紹介するセクション「ASIA」にて、インドネシアを代表する現代美術家のエコ・ヌグロホ、昨年のドクメンタ15にも参加した栗林隆の作品を展示・販売。作品からアジアにおけるアートの多様な価値観、そのダイナミズムをご体感ください。 また、栗林隆は同時期に福岡市内で開催するイベントにて《元気炉》を稼働予定です!こちらも併せてご来場ください。 ブース:A04(アートフロントギャラリー) アーティスト:エコ・ヌグロホ、栗林隆

【アートフェア】Kiaf SEOUL に参加します!

2023/09/04

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【アートフェア】Kiaf SEOUL に参加します!

9月6日より、アートフロントギャラリーは昨年に続き2回目となる韓国の国際的なアートフェアKiaf SEOULに参加します。 弊社のブースは「B02」!皆様のご来場をお待ちしております。 出品作家 角文平 / Bunpei Kado 原田郁 / Iku Harada 井村一登 / Kazuto Imura 石田恵嗣 / Keiji ishida 東弘一郎 / Koichiro Azuma レアンドロ・エルリッヒ / Leandro Erlich ムニール・ファトゥミ / Mounir Fatmi 水戸部七絵 / Nanae Mitobe 冨安由真 / Yuma Tomiyasu 青山夢 / Yume Aoyama

原田郁 @ Metagallery LaLuna in ソウル

2023/09/04

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原田郁 @ Metagallery LaLuna in ソウル

9月5日より、原田郁が韓国ソウルのギャラリーMetagallery LaLunaにて個展「Inner Space」を開催します。 今回は、ソウルでの実空間での展示とあわせて、CGによるバーチャル展示への展開も予定しています。ご期待ください! ■IKU HARADA exhibition「InnerSpase」 会期:2023年9月5日~11月4日 会場:MetaGallery LaLuna 韓国ソウル特別市江南区清潭洞112-27 서울시 강남구 청담동 112-27 営業時間:火~土、午前11時~午後7時 オープニングレセプション: 9月5日 pm5:30〜 バーチャル展覧会:https://www.metagallerylaluna.com/Exhibitions/Artist_IKU/index_en.html

栗林隆 「タンカー・プロジェクト」in 福岡

2023/08/30

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栗林隆 「タンカー・プロジェクト」in 福岡

栗林隆が9月16日(土)から24日(日)まで、福岡市内にある舞鶴公園にて「タンカー・プロジェクト」を展示します。会期中は《元気炉》も稼働予定です!ご期待ください。 また、舞鶴公園から車で約20分ほどのマリンメッセ福岡で開催される「Art Fair Asia Fukuoka」にアートフロントギャラリーも参加します。今回は、アジアを代表するアーティストに注目し、栗林隆とエコ・ヌグロホの作品を展示・販売します。こちらも併せてご来場ください。(フェアの詳細はこちら) ■FaN Week2023特別企画 アーティスト: 栗林 隆 + CINEMA CARAVAN 会場: 舞鶴公園 三の丸広場(福岡県福岡市中央区城内2-2) 会期: 2023年9月16日(土)-9月24日(日) 公式ウェブサイト: https://fukuoka-art-next.jp/fanweek2023/ Program(詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。) 9月16日(土) 18:00- JAZZY SPORT による DJ Time、バー、キッチンカー出店 19:00- 元気炉稼働(19:00-22:00を予定) 19:30- 上映・生演奏 志津野雷+Play with the Earth Orchestra『Play with the Earth』 「Play with the Earth」上映、Play with the Earth Orchestraの生演奏 21:00- DJ Time JAZZY SPORT -23:00 終了 9月17日(日) 18:00- JAZZY SPORT による DJ Time、バー、キッチンカー出店 19:00- 元気炉稼働(19:00-22:00を予定) 19:30- 上映 志津野雷『Beyond “documenta fifteen”』 映像 Talk Event 栗林 隆 氏と志津野 雷 氏によるトークイベント (聴き手: Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役の 山出 淳也 氏) DJ Time JAZZY SPORT -23:00 終了 9月18日(月)-9月20日(水) 元気炉、Tanker Projectの展示 9月21日(木) 19:00-22:00 元気炉稼働 9月22日(金)-9月23日(土) 元気炉、Tanker Projectの展示 9月24日(日) 19:00-22:00 元気炉稼働 (photo: 参考写真 栗林隆+Cinema Caravan《Tanker Project》六本木アートナイト2023》

川俣正 @ 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond

2023/08/25

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川俣正 @ 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond

川俣正が8月26日より開催される「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」に参加しています。 今年は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」として、これまでになかったテーマを設定。「表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation」をテーマに掲げ、表現者それぞれの作品とその先にあるものに目を向けてもらおうというメッセージが込められているそうです。 また、今回は例年より招待アーティストの数が拡充され、32組のアーテストを招待。椿昇や川俣正らベテランアーティストのほか、森山未來がキュレーションする「Artist in Residence KOBE(AiRK)」、伊丹豪、尾花賢一、開発好明、中﨑透、船井美佐、光岡幸一らが参加を予定しています。 ■六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 会期:2023年8月26日〜11月23日 会場:神戸・六甲山 ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル、(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル) https://rokkomeetsart.jp/

川俣正 @ 越後妻有、新潟

2023/08/13

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川俣正 @ 越後妻有、新潟

8月14日(月)より川俣正が越後妻有にてオープンアトリエを開催します。館内にある川俣正のアトリエで、本人が公開制作を行います。ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく! ■川俣正 「オープンアトリエ イン 妻有アーカイブセンター」(公開制作) 日時:8/14(月)~21(月) (火水休) 公開日:8/14(月)、17(木)、18(金)、19(土)、20(日)、21(月) 時間:11:00~17:00※作家不在の場合もございます 場所 :妻有アーカイブセンター(新潟県十日町市清水718) 料金:一般500円/小中250円/共通チケットでも入館可 ウェブサイト <川俣正コメント> 2023年の夏は、妻有アーカイブセンター内にある私のアトリエで 作品を制作しようと思っています。 少しゆっくりと自分の時間が持てたらと思っています。 もちろん会期中は、誰でも見にくることは可能です。 ただ何時頃に制作しているかは、定かではありません。 私がいてもいなくても、アトリエを訪れるのは自由です。 私がいたら、声をかけてください。 写真:妻有アーカイブセンター、2022年の制作風景、撮影:中川達彦

大巻伸嗣	@ A4 ART MUSEUM、中国四川省成都市

2023/08/12

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大巻伸嗣 @ A4 ART MUSEUM、中国四川省成都市

8月19日(土)より大巻伸嗣が中国四川省の美術館A4 ART MUSEUMにて個展「THE DEPTH OF LIGHT」を開催します。 青森の弘前れんが倉庫美術館で開催中の個展「大巻伸嗣ー地平線のゆくえ」(2023/4/15-10/9)、この冬開催予定の国立新美術館での個展(2023/11/1-12/25)と並ぶ大型個展です。各地での大巻の活躍にどうぞご注目ください。 ■大巻伸嗣 個展「THE DEPTH OF LIGHT」 2023年8月19日~11月19日 A4 ART MUSEUM(Building 21, No.18, Section 2, Lushan Avenue, Wanan Street, Tianfu New Area, Chengdu, China) 写真:参考作品《Echoes-Infinity -永遠と一瞬と-》 2016, Photo: Tetsuo Ito, Aichi Triennale Organizing Committee

中谷ミチコ 《デコボコの舟》:中原悌二郎賞、旭川彫刻美術館

2023/08/09

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中谷ミチコ 《デコボコの舟》:中原悌二郎賞、旭川彫刻美術館

この度、中谷ミチコが前回のアートフロントギャラリーの個展で発表した作品《デコボコの舟》で第43回中原悌二郎賞を受賞しました。これまでの受賞者のなかで最年少での受賞となります。(中谷についてはこちら) 作家コメント 『デコボコの舟』という作品で中原悌二郎賞をいただきました。 この作品は、今まで自分が制作してきた中でも、最も、「彫刻」を作るという事を意識した作品であったと思うので、心から嬉しいです。 長い間、私にとって「彫刻」はコンプレックスでした。今も、そうかもしれません。作りたいけれど作りきれないものです。だから手を変え品を変え、なんとか自分なりの表現を手探りしてきました。何故なら私にとって「彫刻」は、この世界でマテリアルと、現実で闘う事、形づくる事であったからだと思います。実態のないイメージをどうしたらそのまま、この世界に実現できるのか。現実の時間や重力や素材や、私たちが暮らすこの地球の環境と時代の中で、形を与えてしまった瞬間にもとにあった浮遊するイメージの存在感は私の中から消えてしまうと感じていたからです。 その儚い、しかしどうしようもなく確実に存在する何かの在処を相変わらず探り続けているのですが、やっと正面から、(少しまだ無骨ではあるのですが)この手でそれを「彫刻」にすることが出来たのではないかと、『デコボコの舟』が完成したときに思ってしまいました。 大きくて、重い上に、繊細で壊れやすいし、変化しやすい。そのままの姿でこの舟が今、ここで地面に持ち上げられている事を現実に表したかったのです。 まだまだこれから、何かを凹凸の中で探しながら、私なりの方法を見つけていきたいと思います。 改めて、私の生活や、環境や、今まで頂いてきた出会いや、支えや、教えに心から感謝します。本当に有難うございました。 中谷ミチコ 中原悌二郎賞について 日本の近代彫刻史に優れた業績を残した旭川市ゆかりの彫刻家「中原悌二郎」を世間に広く知らせるとともに、日本の彫刻界の発展に貢献する目的で、1970年(昭和45年)に旭川市が開村80周年記念事業の1つとして始めた彫刻の全国賞です。 この賞は、日本国内で発表された日本人作家の優れた作品の中から、中原悌二郎賞1点、中原悌二郎賞優秀賞1点(2009年からは中原悌二郎賞1点のみの選考)を選び、中原悌二郎の誕生日である10月4日(又はその前後)に旭川市で贈呈式を行っています。 彫刻専門の賞としては、日本で最も長く続けられ、優れたものであると評価されており、受賞作品のコレクションは日本の現代彫刻の流れを一目で見渡すことができるものとなっています。

夏期休廊のお知らせ

2023/08/06

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夏期休廊のお知らせ

平素よりアートフロントギャラリーにお越しいただき誠にありがとうございます。 2023年8月11日(祝金)から8月15日(火)まで夏期休廊とさせて頂きます。 その後、16日(水)より石田恵嗣 個展「短編集 カエルの唄」を再開致します。 夏期休廊中、ご用の方はアートフロントギャラリーの事務所(Tel.03-3476-4868 / 営業時間10:00-18:00)までご連絡ください。 この夏もアートフロントギャラリー関係作家の展示が目白押しです。 ●代官山T-SITE anjin cafe、東京 特集展示《宇宙時間》 開催中~2024年5月31日ごろまで 作家:足立篤史、角文平、三浦かおり、知念ありさ、久野彩子 ●パークホテル東京、汐留 「季節展示(アートカラーズ)VOL. 40 2023 夏-秋あめつちのうた展」 開催中~2023年11月19日(日) 作家:青山夢、ミゲル・アキリザン、石田恵嗣、植葉香澄、植村宏木、内海聖史、大巻伸嗣、小田薫、角文平、金氏徹平、金保洋、鴻崎正武、春原直人、田中望、藤堂、原田郁 ●越後妻有、新潟 「2023年の越後妻有」 開催中~2023年11月5日(日) 川俣正、磯辺行久、河口龍夫、レアンドロ・エルリッヒ、中谷ミチコ、カールステン・ニコライ ほか ■川俣正 「オープンアトリエ イン 妻有アーカイブセンター」(公開制作)妻有アーカイブセンター(新潟県十日町市清水718) 公開日:8/14(月)、17(木)、18(金)、19(土)、20(日)、21(月) 時間:11:00~17:00 「美しいHUG!」八戸市美術館(青森県八戸市大字番町10-4) 開催中~ 2023年8月28日(月) 「夏フェス タグチアートコレクション展」鹿児島市立美術館(鹿児島市城山町4番36号) 2023年8月10日(木)~ 9月10日(日) 個展「Destruction」非畫廊 Beyond Gallery (2F, No.9, Chang An E. Rd., Sec.1, Taipei 104003, Taiwan) 開催中~ 2023年10月7日(土) 個展「Nest&Tree Hut」Gallery SAP(14F 5, Gudeok-ro, Jung-gu, Busan, Republic of Korea) 開催中~ 2023年10月21日(土) ■蔡國強 「宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」 国立新美術館 開催中~ 2023年8月21日(月) 「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画 横山大観、杉山寧から現代の作家まで」 ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285) 開催中~ 2023年12月3日(日) ■春原直人 「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画 横山大観、杉山寧から現代の作家まで」 ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285) 開催中~ 2023年12月3日(日) ■栗山斉 「思惟庭園、想像の向こうを歩く」国立アジア文化殿堂(ACC)(光州広域市東区文化殿堂路38、韓国) 開催中~ 2023年2023年8月27日(日) ■冨安由真 個展「影にのぞむ」原爆の図丸木美術館(〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401) 開催中~ 2023年9月24日(日) ■大岩オスカール 市原湖畔美術館開館10周年記念展「湖の秘密-川は湖になった」市原湖畔美術館(千葉県市原市不入 75-1) 開催中~ 2023年9月24日(日) ■南条嘉毅 市原湖畔美術館開館10周年記念展「湖の秘密-川は湖になった」市原湖畔美術館(千葉県市原市不入 75-1) 開催中~ 2023年9月24日(日) ■角文平 Window Display「アイランド ホッパー」 銀座メゾンエルメス 開催中~2023年9月27日(水) ■大巻伸嗣 「大巻伸嗣ー地平線のゆくえ」弘前れんが倉庫美術館(〒036-8188 青森県弘前市吉野町2−1) 開催中~ 10月9日(月・祝) 「THE DEPTH OF LIGHT」A4 ART MUSEUM(Building 21, No.18, Section 2, Lushan Avenue, Wanan Street, Tianfu New Area, Chengdu, China) 2023年8月19日~11月19日 「大巻伸嗣展(仮称)」国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2) 2023年11月 1日(水) ~ 2023年12月25日(月) (写真:石田恵嗣《Swans》2023)

川俣正@鹿児島市立美術館

2023/08/05

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川俣正@鹿児島市立美術館

8月10日より、川俣正の作品が鹿児島市立美術館で開催される特別企画展「夏フェス タグチアートコレクション展」に出品されます。ぜひ、ご覧ください。(川俣についてはこちら) 写真:川俣正《Project Roosevelt Island plan 23》部分 1992 240.0 x 600.0 x 20.0 cm ■特別企画展「夏フェス タグチアートコレクション展」 会期:2023年8月10日 (木)– 9月10日(日) 会場:鹿児島市立美術館(鹿児島) ウェブサイト:https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r5special-taguchiartcollection.html --アツアツの現代アートの祭典で盛り上がれ!-- タグチアートコレクションは、実業家・田口弘氏、娘の美和氏の二代にわたって取り組んでいる現代アートのコレクションです。 1990年頃、キース・ヘリングの版画に魅せられて始まった収集は、いまや現代アートの動向を地球規模で概観するコレクションへと発展しています。 本展は、タグチアートコレクションを初めて本格的に九州で紹介するものです。650点を超えるコレクションの中から、現代を代表する国際的なアーティストの、絵画、彫刻、写真、映像など、約40点を紹介します。 洋画王国を自認する鹿児島の当美術館は、近代日本の巨匠の作品を多数所蔵し、常設展示していますが、今回の展覧会では、現代の巨匠たちの作品をご鑑賞いただきます。 時代の特質を最も先鋭に映し出す芸術である美術作品を通して、現代を見つめなおす契機としていただけたら幸いです。

蔡國強、春原直人 @ ポーラ美術館、箱根

2023/07/14

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蔡國強、春原直人 @ ポーラ美術館、箱根

7月15日(土)から、蔡國強と春原直人が箱根のポーラ美術館で開催される企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング革新の日本画 横山大観、杉山寧から現代の作家まで」に出品します。 ■シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画 横山大観、杉山寧から現代の作家まで 2023年7月15日(土)~2023年12月3日(日) ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285) ウェブサイト 明治政府のお雇い外国人として来日していたアーネスト・フェノロサ(1853-1908)は、当時、日本国内で目にした絵画を総じて “Japanese Painting”と呼び、この英語を日本人通訳が「日本画」と翻訳したことから、明治以後に「日本画」という概念が社会的に定着していったと言われています。 「日本画」は日本の伝統的な絵画と西洋画の接触により、新しい表現形式として確立されましたが、日本という近代国家の形成期における文化的混沌の中で画家たちは、近代とは、西洋とは、国家とは何かという不断の問いと向き合うことを余儀なくされました。第二次世界大戦後は、画壇において日本画滅亡論が唱えられましたが、近代日本画を超克し「新しい日本絵画の創造」を目指した現代日本画の担い手たちの活躍によって、「日本画」は新たな段階へと進みました。 グローバリズムが加速し、西洋と東洋という二分化がもはや意味をなさず、主題や形式、画材などが多様化する21世紀のアートシーンにおいて、現在の「日本画」にはいかなる可能性が秘められているのでしょうか。本展覧会は、近代の「日本画」を牽引した明治、大正、昭和前期の画家たちや、杉山寧をはじめとする戦後の日本画家たちの表現方法、そして現在の「日本画」とこれからの日本の絵画を追究する多様な作家たちの実践の数々にあらためて注目し、その真髄に迫るものです。 写真:春原直人《Underneath》2021_250x399cm_和紙、岩絵具、墨

大岩オスカール、南条嘉毅 @ 市原湖畔美術館開館、千葉

2023/07/12

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大岩オスカール、南条嘉毅 @ 市原湖畔美術館開館、千葉

大岩オスカールと南条嘉毅が7月15日(土)より、千葉県の市原湖畔美術館で開催される企画展「湖の秘密-川は湖になった」に参加しています!本展の為に現地をリサーチして制作した新作が展開されます。ぜひご注目ください。 ■市原湖畔美術館開館10周年記念展「湖の秘密-川は湖になった」 会期:2023年7月15日(SAT)- 9月24日(SUN) 会場:市原湖畔美術館(千葉県市原市不入 75-1) 出展作家:岩崎貴宏/大岩オスカール/尾崎悟/加藤清市/菊地良太/南条嘉毅/松隈健太朗/椋本真理子 8人のアーティストが解き明かす、土地の記憶と風景 市原湖畔美術館がそのほとりに建つ高滝湖。その底には、ダムの建設とともに沈んだ 110 戸の村の記憶が眠っています。市原市を南北に縦断し東京湾に注ぐ養老川は、「母なる川」として親しまれ、時に「暴れ川」として多大な被害をもたらしながら、豊かな土壌と独特の景観、生活文化を生み出しました。 本展は、養老川と高滝湖をめぐる地域の歴史、地勢、民俗を掘り下げ、土地をひとつの発想の源として、絵画、写真、映像、彫刻、インスタレーション、パフォーマンス、さまざまなメディアの 8 人のアーティストたちが美術館内外の空間に” サイトスペシフィック “ともいうべき作品を展開する展覧会です。アーティストの想像力と土地の力の化学反応により不可視の風景が現出し、新たな物語が始まります。 <イベント> 南条嘉毅ワークショップ「見えないものを見るために」 開催日時 7月16日(日)10:00-12:30 定員 6組12名(小学生以上のお子様と保護者) ※要事前申込 美術家・南条嘉毅さんと一緒にボートに乗って、湖の世界をのぞいてみよう! 南条さんは、企画展「湖の秘密 —川は湖になった」で、高滝湖の底に広がる世界をイメージしたインスタレーション作品《38m -ネトの湖-》を展示します。作品には、南条さんが実際に高滝湖のボートに乗り、湖を水中カメラで撮影した映像が登場しています。アーティストの作品制作の追体験ができるようなワークショップ。ぜひご参加ください!

冨安由真 @ 原爆の図丸木美術館、埼玉

2023/06/29

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冨安由真 @ 原爆の図丸木美術館、埼玉

7月8日(土)より冨安由真が原爆の図丸木美術館にて個展を開催します。大変貴重な機会になります。ぜひご高覧ください。 ■冨安 由真影にのぞむ  Yuma Tomiyasu In Presence of Shadows 会期:2023年7月8日(土)~9月24日(日) 会場:原爆の図丸木美術館(〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401) イベント: 7月8日(土)午後2時 オープニングトーク  8月5日(土)午後2時 作家によるギャラリートーク 8月19日(土)午後2時 作家ギャラリートーク 9月9日(土)午後2時 作家ギャラリートーク 9月24日(日)午後2時 作家ギャラリートーク (いずれも参加自由、要入館料) ウェブサイト <作家コメント>  私の母方の祖父母は、広島原爆の爆心地から1.5kmのところで被爆しました。祖母は生前、一度だけ私にその体験を話してくれたことがあります。皮膚が剥がれ落ちた腕を、幽霊のように前に掲げながらぞろぞろと歩く人々。助けてくれと言われたけど、どうしようもなくて助けられず、自身も死に物狂いで逃げたこと。祖母は、泣きながらその時の話をしてくれ、その内容の悲惨さ、凄惨さに、強い衝撃を受けたのをよく覚えています。  祖母の人生に思いを巡らせる時、広島原爆は私にとっては切り離せないものでした。自分が被爆3世であることから、いつか広島原爆に向き合った作品を作りたいとずっと胸に秘めていましたが、今回光栄なことにその機会を得ることが出来ました。原爆は今後も向き合っていきたいテーマではありますが、今最良だと思える形で発表したいと考えています。  制作は、実際に被爆者の方にお会いし、お話を伺うところから始めました。私の制作スタイルの中では珍しくリサーチベースで行いながらも、より普遍的な表現を模索したいと考えています。被爆者の方々は既にご高齢で、その体験を直に後世に伝えられる場が減ってきていることに強い危機感を感じます。一方で、私はその思いを、語られる「言葉」という形だけでなく、違う形で伝える力が芸術にはあるとも信じています。  2023年は第二次世界大戦が終わって78年目の年となりますが、今なお世界では戦争が無くなりません。この作品が人間の悲しみや苦しみに今一度目を向け、平和への思いを強くするものになればと願います。 冨安由真

蔡國強 @  国立新美術館、六本木

2023/06/16

作家情報

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蔡國強 @ 国立新美術館、六本木

蔡國強が6月29日(木)より国立新美術館にて個展「宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」を開催します。( 蔡についてはこちら) ■蔡國強宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる 2023年6月29日(木) ~ 2023年8月21日(月) 国立新美術館(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2) 本展の展示構成は、蔡自らが考案したものであり、会場となる展示室からは壁がすべて取り払われ、悠々とした空間を会場に、スケールの大きな空間作品が予定されています。 その中には、近年のデジタル化やインテリジェント化を取り入れたAIや「メタバース」への探求なども含まれています。 デジタル技術の急速な進歩により創造性についても見直しが迫られている、そんな現代の芸術表現とは? 宇宙が膨張するかのように拡大してきた蔡の活動の原点と、壮大な物語――深遠かつ軽やかな思考と実践の旅路を体験ください。

Gallery's Picks for the Month (パークホテル東京企画展示Vol.1)

2023/06/15

展示会情報

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Gallery's Picks for the Month (パークホテル東京企画展示Vol.1)

アートフロントギャラリーは、2023年5月22日-11月19日にパークホテル東京で開催される「季節展示(アートカラーズ)VOL. 40 2023 夏-秋あめつちのうた展」にて作品を展示・販売しております。宿泊者以外の方もご覧になれますので是非お越しください。 出品作家:青山夢、ミゲル・アキリザン、石田恵嗣、植葉香澄、植村宏木、内海聖史、大巻伸嗣、小田薫、角文平、金氏徹平、金保洋、鴻崎正武、春原直人、田中望、藤堂、原田郁

角文平 @ 銀座メゾンエルメス

2023/06/01

作家情報

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角文平 @ 銀座メゾンエルメス

8月29日(火)まで銀座のメゾンエルメスにて、角文平が手掛けたウィンドウディスプレイがご覧いただけます。ぜひご注目ください!(角についてはこちら) ■Window Display「アイランド ホッパー」 会期:2023.6.1(木)~8.29(火) 店舗:銀座メゾンエルメス(〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-1) ウェブサイト 銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイは、街にひらかれた劇場です。さまざまなクリエイターの独創的な視点を通して、エルメスの世界観を表現します。 エルメスの2023年のテーマは「驚きの発見」。 ウィンドウという空間を使い、さまざまな夢の世界に誘います。 現在、グローバル化された社会において人々の生き方は、都市を見る限り、各々の土地による独自性は失われ、ほぼ均一化されたと言えるのではないでしょうか。技術革新とともに立体的に進化する都市空間と、その中に見ることができる人間の生活上のシルエットは(個性をなくし、たとえ国が変わっても)、今や見慣れた風景となっています。 今回角は、クライミングを行う躍動的な人間の動く姿を都市部のウィンドウディスプレイに再現し、垂直化した都市を行き交う人々にとっての在り来りの日常に、変化を促します。 角はクライミングを作品に持ち込むことで、スポーツをリレーショナルな現代アートの一つの形として取り込みました。また一方では、クライミングの独特のフォームをギリシャ時代に希求された人間の肉体美のようにもとらえており、次の一手のために力をためて縮こまった姿や、ルート上の次のホールドに飛びつき伸びきった体の動きと形自体にも注目し、人間の肉体が持つ究極の美を彫刻的に表現しようともしています。既存の日常が、場所と内容の組みあわせの妙で知的好奇心を刺激するアートピースへと生まれ変わります。 クライミングホールドはまるで浮島のように造形され、クライマーを暗示するマネキンは最新のファッションを身に着けています。林立するビルの間、日常的な装いの人々がボルダリングというスポーツをするこのウィンドウディスプレイは、島々を渡り歩くというストーリーを背景に、現在の社会の在り方を変えていこうとするエネルギッシュな在り方を暗示しています。 パンデミックによる渡航制限や、政治によって分断された国交を、人が再び繋ぎなおしていきます。 昨今、二国間にデリケートな問題を抱えている地域も多いが、アート、ファッション、スポーツは、その間を自由に行き交うことのできるツールになりえると信じ、角はその可能性を今回のウィンドウの中にも表現しているのです。 左:角文平

冨安由真 @ KAAT神奈川芸術劇場,神奈川

2023/05/24

作家情報

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冨安由真 @ KAAT神奈川芸術劇場,神奈川

6月3日(土)~6月11日(日)まで、冨安由真が舞台美術として参加する公演OrganWorks2023『漂幻する駝鳥』がKAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて開催されます。(冨安については こちら) 【冨安由真コメント】 私自身舞台美術というものに関わらせていただくのは今回が初めてですが、私の作品をふんだんに使用しながら、どうダンスに落とし込んだら面白いかを探って動きを作ってくださっており、私にとっても、鑑賞者の方にとっても、初めてでエキサイティングな体験になると思います。席配置が特殊な形状なこともあり、視座が移り変りながら構成される舞台は、私自身のインスタレーションのみでは表現しきれなかった新たな美術的な視点を生み出せていると感じています。 終演後、ダンサーさん達の踊っていた場所(アクティングエリア)に立ち入って、使用された私の作品を実際に鑑賞できる時間もあります。私自身の今後の展開の中でも、非常に重要な契機になると感じております。是非ご覧いただければ幸いです。 ■OrganWorks2023『漂幻する駝鳥』 作・演出・振付:平原慎太郎 舞台美術:冨安由真 会場:KAAT 神奈川芸術劇場 中小スタジオ 日程:2023年6月3日(土)〜11日(日) 料金:全席自由・ブロック指定(税込)一般:5,000円~/U-24:3,000円~ /高校生以下:1,000円※当日券は各500円増 https://www.kaat.jp/d/hyogen_suru_dacho 本公演は平原慎太郎主宰、ダンスカンパニーOrganWorksの関東圏では 2 年振りの新作公演です。 今回は美術家・冨安由真を迎え、「渇き」をテーマにした作品を KAAT 神奈川芸術劇場にて上演します。ゲスト出演者に俳優の小川ゲン、ダンサーとして人徳真央、林田海里、タマラ、吉田渚を迎え、OrganWorksから青柳潤、池上たっくん、大西彩瑛、柴一平、村井玲美、渡辺はるか、平原慎太郎が参加し、ハイレベルなダンスとテキストが入り混じりながら、作品のテーマ「乾き」を身体で語る作品を創り上げます。音楽は北海道在住の景井雅之が制作し、福田基との生演奏を披露。衣装は冨安、平原の案を柿野彩がデザイン・制作します。あらゆるジャンルを織り交ぜ、観客に新しい舞台体験を促すことを目指す作品です。

青山夢 @ 新宿高島屋、東京

2023/05/22

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青山夢 @ 新宿高島屋、東京

青山夢が6月5日(月)まで、新宿高島屋10階の美術画廊にて個展を開催中です。(青山についてはこちら) ■青山夢 展 -獣を縫う- 2023年5月24日(水)→6月5日(月) 新宿 高島屋(東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号) 10階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。 青山氏は、1997年茨城県に生まれ、東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画研究領域 修了。 在学中より、3331 ARTFAIR TOHOKUCALLING(アーツ千代田3331)に参加。 同年、初個展“不条理を凝視せよ”(コート・ギャラリー国立)、第72回二紀展二紀賞一般の部最優秀賞受賞。 大学院修了後の2022年には、「第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」入選(川崎市岡本太郎美術館)など、近年その才能を開花させ輝かしい活躍をみせる現在注目の若手作家です。 自然の驚異、その中で生き抜く獣たちの生命力。 その力強さを背景に様々な素材を組み合わせ、縫合、着彩し描かれていく作品の数々は、その豊かな色彩と表現に魂を吹き込み、まさに作品そのものが新たなる獣であることの存在感を示し我々の眼前に拡がります。 高島屋初個展となる今展では、どんなに科学が進歩しようとも、絶対的な自然の力に抗うこともできず混迷する現代世界の只中で、抗うことなく混じり繋がりながら境界を行き交う獣に自由と可能性を感じ、自らでつくる様々な制限や制約・条件下でしか生きるこができなくなってしまった人間の現実を作品によって可視化していきます。 作家自らの体現する自然界と獣の本質的深淵を、この機会にぜひご高覧ください。

川俣正@八戸市美術館、青森

2023/04/29

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川俣正@八戸市美術館、青森

川俣正が、8月28日(月)まで青森県の八戸市美術館で開催中のグループ展「美しいHUG!」に参加しています。(川俣については こちら) 本展は、「美術館での展覧会」と「地域でのアートプロジェクト」が有機的に交わるあり方や、さまざまな立場の人が作品を通じてハグをするように出会う場を生み出したいと考え企画された展覧会です。 今回川俣は、2016年にフランスのポンピドー・メッスで発表した《Under the Water》シリーズのインスタレーションを発表。東日本大震災の津波で押し流された建具や家具を想起させる作品となっています。また、美術館の外には、巨大な鳥の巣のような作品《Nest in 八戸》も設置され、美術館の外でも鑑賞者を楽しませてくれています。 ■美しいHUG! 会期:2023年4月29日(土)−8月28日(月) 会場:八戸市美術館 (青森県八戸市大字番町10-4) 参加アーティスト:川俣正、青木野枝、井川丹、きむらとしろうじんじん、黒川岳、タノタイガ ゲストキュレーター:森司 https://utsukushii-hug.jp/#exhibition

Gallery's Picks for the Month(GW注目のアート!)

2023/04/25

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Gallery's Picks for the Month(GW注目のアート!)

今年の春の大型連休は、各地でたくさんのアーティスト達が展覧会を開催しています。 今回はその中から元田久治、中谷ミチコ、大巻伸嗣、川俣正の展覧会をピックアップ!アーティスト達のコレクションできる作品とあわせてご紹介します。 詳細はこちら (写真:川俣正《Under the Water 八戸》、八戸市美術館「美しいHUG!」展) また、その他の関連作家たちも各地で活躍しております。ご注目ください。 ■大岩オスカール Group exhibition Echoes from New York! 2023.5.3(wed) - 2023.6.12(mon) Lurf MUSEUM(東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1-1F 2F) 絵本出版記念: 大岩オスカール "はじめてアート" 2023年4月29日-6月4日 GALLERY CAPTION(岐阜市明徳町10 杉山ビル1F) リニューアルオープン記念特別展 Before/After 2023年3月18日(土)~6月18日(日) 広島市現代美術館(広島市南区比治山公園1-1) ■蔡國強 リニューアルオープン記念特別展 Before/After 2023年3月18日(土)~6月18日(日) 広島市現代美術館(広島市南区比治山公園1-1) ■東弘一郎 個展「デッカ・ハンマ・タイヤ・プロジェクト」 2023年4月20日(木)~5月14日(日) 古民家いなえ(千葉県香取市佐原イ511) ■栗林隆 逗子海岸映画祭 2023年4月28日(金)~5月7日(日) 逗子海岸(神奈川県逗子市新宿) ■角文平 Art Busan 2023 (Art Fair) ブース:서정아트 SEOJUNG ART 2023年5月5日~7日 釜山展示コンベンションセンター、釜山、韓国 ■金氏徹平 なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』 2023年2月18日(土)~2023年5月7日(日) 太田市美術館・図書館(群馬県太田市東本町16番地30) MOTコレクション被膜虚実/Breathing めぐる呼吸 2023年3月18日(土)ー6月18日(日) 東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)) ■植葉香澄 ポケモン×工芸展-美とわざの大発見- 2023年3月21日(火・祝)~6月11日(日) 独立行政法人 国立美術館 国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2) ■磯辺行久 大地の芸術祭通年プログラム「2023年の越後妻有」特別企画展示 2023年4月29日(土)〜11月5日(日)の土日祝 磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館(新潟県十日町市角間未1528-2(清津峡渓谷トンネルのすぐそば)) ■北城貴子 収蔵作品展 満ちた光と沈む影 2023年4月22日(土)〜 5月28日(日) 喜多方市美術館(福島県喜多方市字押切2丁目2番地) ■川俣正 美しいHUG! 2023年4月29日(土)〜8月28日(月) 八戸市美術館(青森県八戸市大字番町10-4) ■大巻伸嗣 地平線のゆくえ 2023年4月15日(土)−10月9日(月・祝) 弘前れんが倉庫美術館 (青森県弘前市吉野町2-1 ) ■中谷ミチコ 個展耕す人 2023年4月29日(土)~5月14日(日) SEEDBED GALLERY / レストラン カルティベイト(三重県松阪市嬉野下之庄町 1688-5) ■元田久治 The Everyday Interrupted / 日常中止 2023年5月6日(土)~9月3日(日) 毓繡美術館 / YUHSIU MUSEUM (台湾、54245 南投縣草屯鎮平林里健行路150巷26號)

大巻伸嗣  @ 弘前れんが倉庫美術館

2023/04/13

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大巻伸嗣 @ 弘前れんが倉庫美術館

4月15日より、大巻伸嗣が青森県の弘前れんが倉庫美術館にて個展を開催いたします。ぜひ、ご注目ください!(その他の大巻作品についてはこちら) ■個展「大巻伸嗣ー地平線のゆくえ」 会期:2023年4月15日(土)〜 10月9日(月・祝) 会場:弘前れんが倉庫美術館(〒036-8188 青森県弘前市吉野町2−1) 弘前れんが倉庫美術館では、2023年度春夏プログラムとして、東北地方初となる大巻伸嗣の個展を開催します。 大巻は、空間全体をダイナミックに変容させ、観る人を異世界に誘うような幻想的なインスタレーション作品やパブリックアートを数多く手がけています。またアジアやヨーロッパなど世界各地でその土地の風土や記憶を反映させた作品を発表しています。展覧会に先駆けて、大巻は青森県内各地の風物や自然、信仰の形などを取材し、人々の声に耳を傾けるなかで、人や自然、物質世界や精神世界の生と死が円環を成すような死生観というテーマにたどり着きました。 本展では、近年の代表作の一つである「Liminal Air Space-Time」のシリーズをはじめとする新作インスタレーションを中心に紹介します。同シリーズでは、一枚の薄い布が大きく波打つように有機的に動き、人々のなかに眠っている身体感覚を呼び覚まします。私たちが普段感じることができない時間や空間の境界の揺らぎや目に見えない重力について体感することで、世界の存在そのもの、生と死、崩壊と創造などの根源的な問いに静かに向き合う時空間が生まれます。弘前の土地と人々の記憶が堆積し、展示空間へと生まれ変わった美術館に大巻の紡ぐ再生と創造の物語が重なり、新たな風景が広がることでしょう。 (photo: 参考画像《Liminal Air Space-Time SUIKYO》 2018, ©︎Shinji Ohmaki Studio)

金氏徹平@東京都現代美術館

2023/03/18

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金氏徹平@東京都現代美術館

6月18日(日)まで金氏徹平の作品がMOTコレクション「被膜虚実/Breathing めぐる呼吸」展に出品されています。(金氏に関しては こちら) ■MOTコレクション 被膜虚実/Breathing めぐる呼吸 2023年3月18日(土)ー6月18日(日) 東京都現代美術館(〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)) - 東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5600点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切り口を設けて収蔵作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。 今回は2つのテーマ構成でご紹介します。 1階では、「被膜虚実(ひまくきょじつ)」と題し、1980年代末以降の作品を紹介します。このほど新規収蔵した三上晴子の1990年代初めの作品と同時期に三上が用いていた「被膜」というキーワードを起点とし、石原友明、平川典俊、ホンマタカシ、開発好明、加藤美佳、名和晃平、百瀬文、潘逸舟、トーマス・デマンド、方力鈞ほかの作家による多様な作品をたどりながら、約30年という時間の流れと、そこに見られる身体観の移ろいと生への眼差しに着目します。 3階は「Breathing めぐる呼吸」と題し、人の呼吸に繋がりながら世界をめぐるもの――風や水、大気の流れを思い起こさせるような作品群で構成します。今年生誕100周年を迎えるサム・フランシスの大きな絵画のシリーズに始まり、モンティエン・ブンマー、ソピアップ・ピッチ、遠藤利克、松本陽子ら、見る者の感覚を開く作品を紹介します。 金氏徹平  KANEUJI Teppei 《White Discharge(建物のようにつみあげたもの)#4 》 2009 プラスティック製品、木材、鉄製品、ゴム製品、樹脂 201×87×87cm

植葉香澄	@ コレド室町テラス(東京・日本橋)

2023/03/16

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植葉香澄 @ コレド室町テラス(東京・日本橋)

3月17日(金)より東京・日本橋にて植葉香澄がグループ展に参加します。 ■読売伝統工芸市 気鋭の工芸作家たちが未来へ繋げる日本伝統の技 会期=3月17日(金)–3月31日(金) ※販売は3月17日(金)–19日(日)/21日(火・祝)/24日(金)–26日(日)/31日(金) 会場=コレド室町テラス 大屋根広場 (〒103-0022東京都中央区日本橋室町3-2-1) 伝統工芸の振興と情報発信に取り組む読売新聞社が、伝統工芸技術を活かした注目の若手クリエイターをキュレート。『明日の日本市』と連動し、気鋭の工芸作家たちの作品を展示・販売します。

大岩オスカール「はじめてアート」in 六本木

2023/02/22

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大岩オスカール「はじめてアート」in 六本木

2月23日(木・祝)より、大岩オスカールが六本木ヒルズA/Dギャラリーにて、個展「はじめてアート」を開催します。 本展は大岩オスカールの絵本『はじめてアート』の刊行を記念して開催。今回刊行したこの絵本は、1995年に大岩がアーティストとして本格的に活動を始めた頃に創作した絵本『はじめてアート』を新たな絵とともに再出版したものです。 本展では、絵本の原画と「Shadow Cat×Light Rabbit」シリーズの新作版画が展示されます。 ぜひご注目ください。 <作家コメント> 僕は子供の頃からよく絵を描いたり、物をつくったりしてきました。 学校で美術部に入ったことはありませんし、美大に行ったこともありませんが、創作することに喜びを感じ、技法を学びながら誰の指示も受けずに絵を描き続けてきました。 人間の想像が形になっていくことはとても素晴らしいことだと思っています。 この絵本の前半は僕が20代でプロのアーティストとして活動を始めた頃に、この基本的な喜びを分かりやすく伝えることを考えて制作し、1995年に出版されています。 絵本の制作に30年近くもかかったと言うと少しおおげさに聞こえますが、あれからちょうど一世代たち、あの頃に子供だった人達は今では同じような年の子供を持つようになったでしょう。 ワインが時間をかけて美味しくなるように、新たな世代に向けてもう少しグレードアップした同じコンセプトの絵本をつくりたくなりました。 これから30年ぐらい経ってから、また新たにページを追加してこの絵本を再出版するのも面白いかもしれません。 ― 大岩オスカール ■大岩オスカール「はじめてアート」 会期:2023.2.23(木)~ 3.21(火) 開廊時間:12:00~20:00 会場:六本木ヒルズA/Dギャラリー(六本木ヒルズ ウェストウォーク3階)

副島しのぶ、作品を語る

2023/02/20

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副島しのぶ、作品を語る

現在開催中の《ディストピア:記憶の変遷》展に参加している副島しのぶは、物質と霊魂の関係をテーマに立体アニメーションの映像を制作する注目の作家です。ロンドン大学Slade School of Fine ArtsでSculptureを専科したのち、2018年に東京藝術大学先端芸術表現科を卒業、現在、同校の大学院映像研究科の博士後期課程に在籍しています。マレーシアで10代を過ごした副島は、アジアの民間伝承や民族文化、各文化圏特有の触覚的性質をリサーチし、非生命体に宿る生命感の発生について検討し表現することを試みています。

金氏徹平@太田市美術館・図書館、群馬

2023/02/18

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金氏徹平@太田市美術館・図書館、群馬

2月18日(土)より金氏徹平が、群馬県の太田市美術館・図書館にて企画展「なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』」に参加しています。 「子供たちのアイデアを大人たち(プロのアーティスト)がなんとか作品にする」というコンセプトで2017年に始まったプロジェクト『なむはむだはむ』。作家・演出家・俳優の岩井秀人、俳優・ダンサーの森山未來、シンガーソングライターの前野健太の3名による本プロジェクトは、子どもたちと共にワークショップを実施し、そこで生まれたアイデア(物語)を見つめ、解釈し、身体表現、音楽表現を伴う舞台作品や映像作品等として様々な形でアウトプットしてきました。今回は、そこに美術家・彫刻家の金氏徹平も加わり、初めて展覧会としてクリエーションを展開させます。 効率的で、秩序に制御された忙しないこの社会で、子どもたちが想像する世界。物語として彼ら彼女らが映し出すこの世界の一断片を、アーティストが多方面から手探りでアプローチし、核は残したままこねくりまわしてかたちにします。人々、言葉、イメージが絡まり合う当館と、『なむはむだはむ』の実践が衝突することでしょう。子どもと大人の表現が真正面からぶつかり合う本展を、どうぞご体験ください。 ■なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』 会場:太田市美術館・図書館(〒373-0026 群馬県太田市東本町16番地30) 会期: 2023年2月18日(土)~5月7日(日) (写真:なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』太田市美術館・図書館展示風景、金氏徹平)

川俣正 @ 目黒区美術館、東京

2023/02/18

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川俣正 @ 目黒区美術館、東京

2月18日(土)より 川俣正の作品が目黒区美術館で開催中の「コレクション解体新書Ⅱ1970年代以降の作品を中心に」展に出品されています。 今回出品されているのは、1992年に制作された《プロジェクト「ピープルズ・ガーデン」―ドクメンタIX、カッセル1992》より「マケット」(目黒区美術館蔵)です。代官山のアートフロントギャラリーで開催中の企画展出品作品《tsunami no.16》(2016) とあわせて、ご鑑賞ください。 ■コレクション解体新書Ⅱ 1970年代以降の作品を中心に 会期:2023年2月18日(土)~2023年3月26日(日) 会場:目黒区美術館(〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36)

【作品解説】ムニール・ファトゥミ:映像からインスタレーションまで

2023/02/15

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【作品解説】ムニール・ファトゥミ:映像からインスタレーションまで

モロッコ/フランスで活躍するアーティスト、ムニール・ファトゥミがアートフロントギャラリーに帰ってきた--。 開催中の《ディストピア:記憶の変遷》展に映像作品とインスタレーションを発表しているムニール・ファトゥミ。「この世界における自分たちの使命が何であるかを知ることができずにいること」に危機感を抱きながら、精力的にヨーロッパで活動する作家の作品について、解説を掲載しています。ぜひご覧ください。

大岩オスカール:台湾ランタンフェスティバル in 台北

2023/02/05

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大岩オスカール:台湾ランタンフェスティバル in 台北

大岩オスカール が台湾で開催されている「台湾ランタンフェスティバル in 台北」に出品しています。 ■2023年台湾ランタンフェスティバル 開催日: 2023年2月5日(日)~2月19日(日) 開催時間: 月~木14:00~22:00 金~日10:00~22:00 ランタン点灯時間:17:00~22:00 場所:台北市 メイン会場:国父紀念館 その他会場:松山文創園区、東区、信義区 出品作品: 《Light Rabbit (night and day view)》 2023, ミクストメディア, 6 (height) x 10 (length) x 7 (width) meter 、光展示エリア(光展区)国父紀念館駅 Exit 1

竹中美幸 in 岐阜

2023/02/04

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竹中美幸 in 岐阜

2月4日より、 竹中美幸が出身地である岐阜県にて個展をスタートさせました。 ■竹中美幸展物語はつづく Never Ending Journey 会期:2023年2月4日(土)〜2023年3月21日(火・祝) 会場:大垣市スイトピアセンター アートギャラリー(岐阜県大垣市室本町5-51) スイトピアセンター開設30周年を記念して、大垣市出身の美術家 竹中美幸の展覧会を開催します。透明な素材を用いる表現手法にこだわってきた竹中は、初期には透明水彩を中心に、続いてアクリル樹脂や、映画用フィルムを素材としてきました。そして、平面に限らず、立体的な造形や、インスタレーションへと作風を広げています。そこには一貫して、透明な対象への憧憬にも似た作家の探究心が感じられます。 また、2013年頃より展開する映画用フィルムを用いた作品では、初期は、光そのものを写し取っていましたが、のちに、光以外の具体的な形を写すようになっていきます。あえかな光を放つ透明なフィルムに映し出された影は、遠い記憶のように曖昧に、そして、やわらかに形を成しています。姿を留める対象は、長年使われた電灯や椅子など。失われゆくものたちの記憶と、それらの過ごしてきた時間を留めるかのようにフィルムに写し取られた形は、多くを語らず、ただ見る者に物語を委ねます。透明であることを超えて、そこには、記憶と記録を巡る物語が紡がれていきます。 新作・近作で構成される本展では、奥の細道むすびの地である大垣にちなみ、俳聖松尾芭蕉の旅をテーマにした作品や、スイトピアセンターの記憶を辿り、今では貴重となった開設当時の70mmフィルムを作品として生まれ変わらせます。それは、記憶を巡る旅路の物語とも言えます。 やわらかな光の先には、その瞬間の美が宿り、私たちの記憶に語りかけてきます。そこにはきっと、あなただけの新たな物語が生まれゆくでしょう。 そして、物語はつづく。  

鈴木ヒラク、栗山斉 @阪急メンズ大阪

2023/02/04

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鈴木ヒラク、栗山斉 @阪急メンズ大阪

鈴木ヒラクと栗山斉が、2月13日まで阪急メンズ大阪のコンテンポラリーアートギャラリーにて作品展を開催しております。ぜひご注目ください。 ■The Universe / Hiraku Suzuki, Hitoshi Kuriyama 会期:2月1日(水)〜2月13日(月) 会場:阪急メンズ大阪(〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7−10) 3F コンテンポラリーアートギャラリー 種がもつ発芽のエネルギーを真空に封じ込めるなど、「無」と「存在」について探求する栗山斉。闇に光を放つようなスプレーの飛沫に始まり、点と点を結んで星座を思わせるドローイングを展開する鈴木ヒラク。ふたりの初めての共演で「新たな宇宙」が紡ぎ出されます。 photo: (上)栗山 斉「真空の種」 ボロシリケイトガラス、鉛ガラス、 1×10⁻⁵ Paの真空、ステンレス、アクリル、LED / h1320 x w300 x d300mm (下)鈴木 ヒラク「Constellation ♯29」 シルバーインク、墨汁、紙、アルミニウムマウント / paper size: h1395 x w2100mm / ©︎Hiraku Suzuki

原田郁 : NFT作品 @ オンラインサイト「Art Valley」

2023/01/23

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原田郁 : NFT作品 @ オンラインサイト「Art Valley」

原田郁の作品イメージが、1月23日(月)から2月5日(日)まで東急線渋谷駅のヒカリエ改札口にある壁面に掲出されています。 (原田についてはこちら) 本プロジェクトは、東急が運営するオンラインサイト「Art Valley」の企画の一つで、渋谷駅を舞台に生活者とアートをつなげる試みです。 今回掲出されたイメージは、原田がデジタル空間のなかで15年にわたり3Dモデリングソフトでつくりあげてきた仮想の理想郷「インナースペース」の一部の風景を切り取って出力した作品。同時に「Art Valley」のECサイトでは、スタートバーン社が発行するNFTを付与した原田による24種類のデジタル作品が販売されています。デジタル上の仮想空間をフィジカルな絵画として描いてきた原田にとって、NFT作品の発表・販売は初となります!ご注目ください。

ART SG (シンガポールのアートフェア)開幕

2023/01/11

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ART SG (シンガポールのアートフェア)開幕

いよいよ開幕するART SGに、原田郁と角文平が参加しています。 原田郁は、ここ10年来、コンピュータならではの自由な視点で切り取ったCGの世界(彼女はそれを自分の内なる世界と呼んでいる)をモチーフにしています。今回も、シンガポールを舞台にした動画を展示していますが、一方でその遠景を切り取れば風景画になり、逆にごく近景を切り取れば色面を使った抽象画になります。 また近年、原田はCG映像や絵画による平面作品にこだわらず、だまし絵的な要素を含むインスタレーションも展開しています。こうした展開は、日本における原田の地位を確立し、近年では六本木アートナイトやICCでのグループ展など、広く作品を発表しています。1月3日からは東京・渋谷駅構内の吹き抜け空間ガラス面にも作品が設置されます。 一方、角文平は、日常の微妙なニュアンスのエッセンスをとらえ、独特のユーモアで作品化する新進気鋭のアーティストです。角の作品の真骨頂は、ありふれた日常品をパズルのように組み合わせることで、本来の機能や内容をズラし、新たな意味を生み出すことにあります。 角が使用する道具や物は、一見ごく普通の日常生活の一部に見えますが、それらは作家自身の手によって、その時々に生み出された想像上の形なのです。それらは、私たちが信じている日常の姿を投影したものです。それが社会から植えつけられた思い込みに過ぎないことを知らされるのは、本物と並べたときだけであり、この驚くべき状況を生み出しているのは、作家の1ミリの妥協も許さない高い職人技といえます。この高い技術に、柔軟な発想力と遊び心が加わり、彼の作品は実に多彩な展開を見せているのです。 近年、角は家や住生活をモチーフにした作品を次々と発表しています。例えば「石の庭」は、部屋の中に庭がある作品で、2020年のサンワ・コンテンポラリー・アートアワードでグランプリを受賞し、現代における都市の住環境のあり方について一石を投じました。 《Landslide》では、スケートボードでできた地面の上に家が建っており、建築物の自然の曖昧さを露呈しています。一見するとおもちゃのようなポップなスタイルで、国籍や年齢を問わず、容易に理解できる角の明るい作品群を、フランスの美術評論家クレリア・ゼルニックは、角の作品の「軽さと重さの共存」は「現代社会の見えない矛盾や不条理を露呈する」と評したように、作品の軽やかな跳躍は、アートが果たしうる社会的役割として海外からも注目されています。角は、瀬戸内国際芸術祭2013や奥能登国際芸術祭2017などの国際展にも参加した実績がありますが、シンガポールでもその普遍的な問題意識が広くアピールするでしょう。 ART SG General Information ●Date: January 12-15, 2023 ●Venue: Marina Bay Sands + Convention Center ● Art Front Gallery Booth : FC12

栗山斉 @ 国立アジア文化殿堂(ACC)、光州、韓国

2023/01/03

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栗山斉 @ 国立アジア文化殿堂(ACC)、光州、韓国

現在、 栗山斉が韓国の光州にある国立アジア文化殿堂(ACC)にて作品を発表しています! ■グループ展「思惟庭園、想像の向こうを歩く」 開催中ー2023年8月27日(日) 会場:国立アジア文化殿堂(ACC)、光州、韓国 儒教・仏教・道教から影響され発展したアジア固有の思想と美、そして空間を研究することで、アジアに対する想像の新しい地平を開ととともに、アジア、その向こうを描き出す。 参加アーティスト チョン・ファヨン、A.A.MURAKAMI、コフィ、栗山斉、チャン・ソンユン、 Jean-Julien Pous、 RYOICHI KUROKAWA、イ・ジヨン、シン・ボンチョル、ソ・ドンジュ、 RYOTA KUWAKUBO、 KYOUKO-HAMAGUCHI、ホイ・ティング、ピア・マンニコ、キム・ボンクァン、ノグム (photo: The installation view of Hitoshi Kuriyama Copyrightⓒ2022. Asia Culture Center. All rights reserved. / Photographer Myungrae Park)

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