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川俣正、磯辺行久、大岩オスカール、金氏徹平@東京都現代美術館
2019/06/02
川俣正、磯辺行久、大岩オスカール、金氏徹平の作品が、リニューアル・オープンした東京都現代美術館の企画展「百年の編み手たち - 流動する日本の近現代美術 -」に展示されています。
企画展「百年の編み手たち - 流動する日本の近現代美術 -」は、1910年代から現在までの百年にわたる日本の美術について、編集的な視点で新旧の表現を捉えて独自の創作を展開した編み手である作家たちの実践として、当館のコレクションを核に再考するものです。
展示室3フロア全てを使って、1910年代から現在までの、当館の実験精神あふれる作品の数々を、現在の創造に繋がる視点で紹介する、初めての機会です。
日本の近現代の創造を、新旧の多様な表現や技術を編集し、そして社会と創造的な関係を切り結んできた「編み手たち」による試みという側面から再考します。それらからは、ハイブリッドな性格をもつ日本における創造のありようそのものを主題とする、先駆的な制作のあり方が見えてくるでしょう。
■「百年の編み手たち - 流動する日本の近現代美術 -」
会期:2019年03月29日(金)〜06月16日(日)
開館時間:10:00〜18:00
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1(木場公園内))