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Artists' Breath―コロナ禍の中、アーティストはいま @ 市原湖畔美術館、千葉
2021/04/24
現在、千葉県の市原湖畔美術館で開催中の展覧会「Artists’ Breath―コロナ禍の中、アーティストはいま」にアートフロントギャラリー関連作家たちが参加しています。
出品作家
アデル・アブデスメッド
磯辺行久
レアンドロ・エルリッヒ
大岩オスカール
金氏徹平
川俣正
久野彩子
竹中美幸
冨安由真
中谷ミチコ
南条嘉毅
カールステン・ニコライ
他
新型コロナウイルスのパンデミックは、地球に生きる 77 億人が、同じ“今 ”を生き、共通の体験をするという稀有な実感をもたらしました。2020 年 6 月15 日にスタートしたインスタグラム・プロジェクト「ArtistsʼBreath」( ディレクター:北川フラム)は、多くの芸術祭、展覧会、イベントが延期または中止となる中、アーティストはどう生活し、何を考えているのか、その生の息吹を伝えようと毎日更新されました。
インスタグラム・プロジェクトに参加したのは、北川フラムが総合ディレクターをつとめる5つの地域芸術祭の参加アーティストたち。コロナ禍で昨年から今年に延期された「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」、そして今年第 8 回目を迎える「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」、来年開催に向けて準備が進む「瀬戸内国際芸術祭」です。
市原湖畔美術館では、世界 194 組のアーティストたちがそれぞれ投稿した約 2 分間の動画を一堂に展観。命の海でつながるアーティストたちが、異なる考えをもち、今を同時に生きていることを体感する場を創出します。
■Artists’ Breath―コロナ禍の中、アーティストはいま
会期:2021年4月3日(土)- 6月27日(日)
会場:市原湖畔美術館
〒290-0554 千葉県市原市不入 75-1